私がネイティブに伝わる英語を身につけるまでに実践した「今からできる英語学習法」まとめ
こんにちは、しょーごです。私が英語を学ぶ上で実践してきたことを今回ひとつの投稿にまとめてアップすることにしました。
最初に私の英語遍歴を紹介させていただきますが、私は18歳まで日本で過ごしました。中学校は普通に公立中学で、高校は野球に明け暮れていました。
当然英語はゼロでした。中学校のときは「なぜこんな英語がわからないんだ」と英語教師に生徒の前で叱られたりしてました。
そんな私が縁あって高校卒業後アメリカへいってしまったわけですが、最初の頃はWhat’s up?(元気?)と言われて上を向いたりしてました。(Whatはなに、Upは上だと思っていた)
どうにかなるだろうと思っていましたが、焦りを感じてそこから英語ができない自分と本気で向き合い、英語に真剣に取り組み、2年後には現地の生徒会でアメリカ人の集団のなかにはいって役員を務めたり、アメリカ人しかいないスピーチのクラスで1位をとれたりできるほどに英語は上達しました。
カレッジを卒業後はサンフランシスコのメディアで1年間就労の機会を得て、今年のNBAファイナルにも出場していたゴールデンステイトウォリアーズのプレスカンファレンス(記者会見)や試合前の取材に出席し、質問や取材内容を英語から日本語に書き起こしたりもしていました。
海外生活をはじめてはや6年近くになりますが、現在は特に英語を使う場面で困ることはなくなりました。
今回紹介するのは、単語の丸暗記でも文法を1から学ぶわけでもありません。どちらかというと、本稿には「英語をはじめるときにこれ知っておいたらよかったな」といった基礎的なインプット、アウトプットの仕方をまとめました。(単語丸暗記や文法を覚えたいならこの手の記事よりちゃんとした英語の参考書を購入されることをおすすめします)
勉強が苦手だった私でもコツコツ実践できた、英語の学習方法を整理してみましたので、これから英語を学びたい方、英語を伸ばしたい方の参考になれば幸いです。
もう自分には英語は遅いかな?と思っている人も、今日を最後に「もう遅い」と思うのはおしまい。
この記事をどんどん英語を伸ばすきっかけにしていただけたら幸いです。
最終章のあとに付録として、わたしが渡米後に覚えて役立ったフレーズをまとめましたので、そちらも英語をはじめる第一歩として役立てていただけたらと思います。
〈目次〉
1. 英語学習をする上で必要のなかったこと
・単語の丸暗記はしない
・はじめから完璧な文法は必要?
・会話の実践を積まないのは損
・まわりを気にしすぎる、失敗を怖がるな
・わかったフリはしない
2. 今日からできる英語インプット
・ものまねで英語インプットしてみよう
・英語聞き流しの効果は?
・しょーご式単語の覚え方
3. 今日からできる英語アウトプット
・Siriに話しかけてみよう
・独り言も英語にしてみよう
・独り言で日記をつけてみよう
4. 英語を学ぶ上で大切なこと
・大前提として知っておいてほしいこと
・英語はツールである
・語学はおわりのない道のりである
おまけ
・私が渡米して最初に覚えた&英会話で役立つフレーズ10選
それでは、本編のスタートです。
いちばん最初に、私が英語で学ぶ上で必要のなかったこと。やらなかったことが5つあります。
1.単語の丸暗記
2.完璧に英文法を覚えようとする
3.上の二つができるようになるまで会話の実践をしない。
4.人の英語の失敗を笑わない、外野の声は無視
5.その場の雰囲気でわかったフリをする
この5つは英会話を学んでいくなかで必要ないなと感じたので順に説明していきたいと思います。
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