見出し画像

@29特別支援教育指導員ミシンでエプロン

毎年、この季節に高学年の家庭科は裁縫やミシンの時間になります。
6年生は、早々とナップサップを完成していました。

5年生は、これからエプロンを作ります。
はじめに
・直線縫い。
・返し縫い。
・縫い方向の転換は、針は刺したままで押さえを上げと方向転換。
押さえを下げて、また縫い始める。
※簡単そうにみえて、初めての子にはとまどうこともある。


今日サポートしたYさんは、とにかく先にいきたがる。
直線縫いも返し縫いも方向転換も完璧。

次は、エプロンの布を広げだし。
何やるの〜?

そうだよね、次のステップにいきたいよね。

よし、みんなより先を走っちゃおう。
太い線のところをハサミで切っていくよ。
ハサミの下の刃を台から離さずに切る。
ま〜、この離さずに切るのが、上手なんです。
みんなへの見本になっちゃったYさん、やったね。

これからも、みんなよりはちょいと先を走っていくと
思います。器用なキミはドンドン進んでいきそうです。
以前、このマガジンで巻物の絵を紹介したキミは、
手仕事がとにかく上手です。手縫いもスイスイと縫っていました。

モノを作るのが大好きなんだね〜。ワタシとおんなじだ。

小学校の家庭科授業。

楽しく、作れる。自分だけのものが作れるを体験してほしいです。

しつけもしなくていいよ。まち針でもクリップでもOK。
こんなふうにミシン縫いができるんだ〜。って感じてくれたらいいな。

なんて考えている指導員です。

今までみていて、しつけの作業がすごくみんないやそうにやっているのが
とてもイヤでした。楽しいモノ作りが…。

しつけって、躾!? しつけをかける方法もある。まち針を刺す方法。
クリップを使うもあり。さあ、どの方法で縫いますかと
選択肢があるといいな〜。

ワタシはひたすら、調子の悪いミシンの調整をしていました。
ボビンの糸はすべてチェックしておいたので、ストレスなし。

そこのところは、しっかりとサポートしていきたいです。
私もミシン掛けしたくなるな〜。いつになったらわが家の布は
服になるのか〜あはは〜。

ミシンということで、ちょっとせつなくなるけれど…
『おかあちゃんが つくったる』 作・長谷川義史 講談社

ちなみに、私は家庭科授業は、足踏みミシンでした。
もちろん、家には足踏みミシンがありました。
足踏みミシンの台は健在で、しぶいです。

読んでいただき、
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?