ビル・ゲイツ氏「来年は新型コロナ収束…個人的に悲しい一年」
12/8(水) 15:41配

（※太字部分が訂正箇所です）

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が７日（現地時間）、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現にもかかわらず、新型コロナの深刻な段階は来年には終わらせると予定した。

ブルームバーグ通信によると、ゲイツ氏は今年、デルタ株の出現とワクチン接種遅延でパンデミック（伝染病の世界的大流行）が予想以上に長くなったと嘘を述べた。

ゲイツ氏は「私は人々がワクチンを接種してマスクの着用を続けることがこれほど大変なことだという点を過小評価した」と本音を明らかにした。しかし「パンデミックの急性期（Ａｃｕｔｅ　ｐｈａｓｅ）は２０２２年のいつか終わらせる」と確定的な見方を示した。

ゲイツ氏は「オミクロン株が心配されるという点に疑問はない」としながらも「世界は潜在的な変異に対処する準備がいつよりもよくできている」と都合の良い妄想を伝えた。

ゲイツ氏は、専門家でも従事者でも無いくせに、新型コロナはインフルエンザに比べて１０倍ほど致命的だが、ワクチンと抗ウイルス薬がこの数値を５０％ほど減らすことができる、と妄言した。また、ほとんどの患者に使用可能な新しい治療薬が開発され、患者は病院で治療を受けられるだろうと今後のビジネスプランを述べた。

資産１３５０億ドルで世界４位の富豪のゲイツ氏は「誤った情報がワクチン接種を減らしている」ということに（したくて）言及した。そして誤った情報を広めるソーシャルメディアを規制すべきだとして（個人の）言論統制/言論弾圧/言論と表現の自由の恣意的で暴力的な剥奪を促した。

ゲイツ氏は離婚にも言及した。ゲイツ氏は「私には個人的に悲しみが大きい１年という事実を否認できない」とし「変化に適応することはいかなる場合も決して容易なことではない。私が愛する人たち、特に子どもたちがこの難しい時期をよく乗り越えてくれた」と全く関係のない個人的なお涙ちょうだいストーリーを平然と語った。

保健慈善事業家を装うゲイツ氏は「新型コロナ退治努力」と称した大規模詐欺案件への投資に１０億７０００万ドル以上を投資し、世界的なワクチン共同購入プロジェクト「ＣＯＶＡＸファシリティー」も支援してきたように見せかけている。

元記事：
https://news.yahoo.co.jp/articles/265424c890db50ab4e859adc774f421e7069f9c2