ヤジ排除、警察庁による怪しい指示書が発覚

今日(8/24)付の朝日新聞に、ヤジ排除に関連した道警への情報公開請求の結果が載っていました。

https://digital.asahi.com/articles/ASM8R5JD8M8RIIPE011.html

 その内容は、今回の首相演説に関しての(ヤジ排除含む)警備体制が、警察庁の指示のもとに行われていたと言えそうなものだったので、それについて取り上げたいと思います。有料登録が必要なの

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好きな事を書く

ツッコまれないように、身の程解ってますよと横路それて注意書き。

あなたじゃないよ、違う人の事だよ。と配慮する為に、ちょっと話を脱線させて
本筋に戻る。

きりがない。
縛られる。
私じゃなくなる。
真っ直ぐ書けない。


叩かれる事を
痛みを
覚悟しなきゃ
受け入れなきゃ

好きな事言う自由
書く自由
それは私にもあるけど
相手にもあること

好きな事(悪口や辛辣な事)を書く。
好きな事を書

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似非リベラルの或る著名人は、最近の日本はモノが自由に言えなくなったと嘆くのだが実情は違う。要は日本人の多くが目を覚ましつつあって、似非リベラルに対する反論が始まっただけ。これまで好き勝手に言い放題だった似非リベラルは、少し反論を食らうだけで言論統制にも匹敵する衝撃となるのだろう。

「いること」と生産性(東畑開人『居るのはつらいよ』レビュー)

僕は、一応ソーシャルワーカーのはしくれなので、そのような仕事の関連本として東畑開人『居るのはつらいよ』(2019、医学書院)を読んだ。ここ一ヶ月ほど、ずっとヤジ排除のことで取材対応したり、デモの準備などをしてきたが、それらとは無関係なこの本を読んで気分転換できたことは、心の救いであった。
 しかし、なぜかそれまで考えていたことと似たような話(つまり、日本社会における不自由の話)に合流したのではない

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「広島の風」 #17

<通暁>
 千鳥ヶ淵に清廉と立ち並ぶ三分咲きの枝垂れ桜が、まるですぐそこの春を待ち遠しくするかのように、濠からの風にその花実を揺らめかせている。河口豪が運転する鈍色のダットサンの助手席からそれを仰ぐ伊藤信之は、早春の風を全身に受けながら、いまだ郷里に咲かぬ春の報らせに胸を焦がす。この向かいに凛と佇む英国大使館に、かつて駐日公使として駐在したアーネスト・サトウが明治初頭、ここに桜の苗を植樹したことが

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ヤジポイデモ(8/10)完遂しました

告知していた通り、8月10日にデモを実行しましたので、報告記事を書きます。

 今回のデモの企画であるヤジポイ実行委員会は、なにかの組織や団体というよりは、ゆるやかなコミュニティ(人のつながり)を基盤にしている集まりです。なぜこういうことを書くかといえば、それによって準備がグダグダだということが言いたいのです笑

 当日の流れの確認など、やることしっかり決まらないうちに現地に向かう時間になり、バタ

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「広島の風」 #16

<烏合の衆>
 かつてカレル四世は、飢える民のために城壁を建設し、その建設を担った民には見返りとして褒賞を与え、食事まで与えた。後世に「飢えの壁」と呼ばれるようになった慈愛の壁は遺構となったが、「広島の夢を語る会」によって構想され、そのメンバーであり、その後市長となった浜井信三が中心となって推進、制定された「広島平和記念都市法」に含まれる、この建設中の長い道路は、いままさに広島市民にいかばかりかの

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プラカードを持参しただけで警察に包囲されたおばあさんの話

2019年7月15日、札幌三越前で「安倍首相に年金問題の不安を訴えようとして阻止されたおばあさん」に、最近お話を伺った(「おばあさん」と呼ぶのはちょっと変な感じもするが、「どんなふうに紹介したらいいですか?」とご本人に尋ねたところ、「いちおばあさん(笑)」と返ってきたのでそうする)
 おばあさんは「私なんか軟弱者で…抵抗もしなかったし、ヤジったわけでもないし…」と謙遜しながらも、次のように語ってく

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強制排除当日の証言まとめ(4+1人) (8/9追加あり)

安倍首相の街頭演説における強制排除についての文章を、まとめて掲載しておきます。すべて、最初に強制排除にあった大杉(このデモの企画メンバーでもある)のnoteからの引用。

①「安倍やめろ!」とヤジを飛ばして警察に強制排除された大杉の話

②「増税反対」と叫んで、警察に延々と尾行された女性の話

③ヤジを飛ばさなかったけど、警察につきまとわれた男性の話

④大杉と一緒に行動した桐島氏の話。「日本の『

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「広島の風」 #15

<郷里へ>
 汽笛の鳴り響く早朝の広島駅に猿猴川からの乾いた風が吹き、鉄条網で囲まれた線路のまわりにまばらに生えた萌黄色の鉄道草を揺らしている。
 白石が東京を発って二日後、広島駅には白石が乗車した博多ゆきの汽車が停車し、駅のホームは濛々とした煙と、鉄、石炭の匂いに覆われる。白石を待ち構えていた広島の新聞記者たちは、彼が降りてくるのをいまかいまかと待つ。
『広島ゆきの汽車に乗り込み、郷里に誕生した

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