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Fire-King マグカップの魅力

【Fire-Kingのマグカップ】とは、1941年~1986年まで耐熱ミルクガラスで製造されたマグカップが有名です。

ボトムのマークから製造された年度がわかることや限定期間だけに製造されたものなどコレクターを喜ばせるファイヤーキングです。ジェダイという翡翠輝石色のマグカップは、特に有名です。年代によりいろいろ種類はあるのですが、アメリカ映画の「セブン」でブラッドピットがcoffeを飲むシーンで持っていたマグカップがファイヤーキングのジェダイだったので有名になりました。


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ネットで検索してもその内容が出てきます。耐熱ミルクガラスの耐久性が高く、40年~80年ほど経過しても普通に使用できるのも人気の秘密かと。昔の耐熱ガラスの製造工程や技術が高くなったので耐熱ガラスの流れのフローマークなどが発生しているのが一般的です。後半になれば少なくなっていますが、エアーの巻き込み対策や温度管理が技術的に低かったからと思っています。ファイヤーキングの人気が高いので、数年前に日本の硝子技術を取り入れてFire-King JAPANが出来て昔と同じようなマグカップが販売されています。

Jadeiteとは、翡翠(ヒスイ)輝石(きせき)で「東洋の神秘」と崇められるので風水的に幸運をもたらすアイテムですのでJadeiteのマグカップが特別人気あります。

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また、今は簡単に入手できないMacDonald(カナダ)・NorthWestがノベルティとして配っていたマグカップや女性に特に人気のあるスヌーピーのマグカップがあります。

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当ショップで初期のマグカップも販売しています。裏の文字がゴシック体になっており、80年以上前のマグカップでも耐熱ガラスの耐久性の高さから今でも使用できるのも人気の秘密です。古い時代のものは、耐熱ガラスの加工技術が未熟だったのでフローラインなどがありますが、時代が新しいほど技術が進歩したのでフローラインなども少なくなっており加工技術の進歩も実感できる面白さがあります。

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