お手入れが必要なのか？お手入れとは？について。

根本的に革製品を長持ちさせるために必要であり

定義としては、革を保湿すること。

ケア方法は、

革によるし、人それぞれの使い方や環境によりけり

ケースバイケースであることが多いのですが

・汚れたけれど、どうすれば？

・雨に濡れたら？

・汗ジミがついた

などなど、そういった経験をされた方は多いと思う。

ただ、それはお手入れではどうにもならないことがほとんどです。

極力汚さないように、濡らさないように、も

お手入れの一つであるのです。

※お困りの方は、姫路STUDIOにて所作メンテナンスについてのご相談を承っておりますので、お気軽に。

まず

革というよりも、持ち物として向き合うことが前提。

普段から状態に気を配ること。

まずは見ること、変化に気付くことから始めてほしい。

こう使っていたら、こうなった

などなど、

そういう経験測・打席数が必要かもしれませんが

それも

自分で使って、どうのこうのの話。打席に手ぶらでは立てません。

普段から見ていると、次に変化が訪れた時に気付けます。

財布を例にすると

よく曲げるところが、やっぱりカサカサになりますね。

そこは普段からお手入れすると防げます。

逆に何もせずに放置すると、ひび割れの原因となります。

革の油分がなくなることから、ボロボロになりやすくなってしまうのです。

これは人の身体でもご想像いただければ。

（肘？だったり、あとどこだろうカサカサは。太陽に当たりすぎたら、等々もそうですね。）

※革製品を太陽光の下or日向で干すのはNG

手にとって

満遍なく薄く塗り、伸ばしていきます。

（布でもOKですが、取りすぎに注意）

１時間程、乾かして

布で拭き取る

これでOK

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保湿ができて、柔軟性、光沢感がでます。

革に栄養分が行き渡るよう、潤いが出たのが実感できると思うし

汚れにくく、多少の水気も弾きます。

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本当に

例の特有の匂いがしない（むしろよい匂い）

何よりベタつきがない。

これでしっかり浸透して、保湿できる。

おまけに、パッケージがかっこいい。

大変におすすめです。

ぜひ、お家でレザーケアを楽しんでくださいな。

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●注意と目安

！使い始めは塗る必要ありません

参考として

・ブライドル・・・白いロウが取れてから

・ナチュラル（ヌメ）、スモーキングレー・・・光沢が出てから

・ヌバック・・・半年以降くらいでしょうか

その他シリーズ、使用環境や状態によりけりで

あくまで目安ですが約1ヶ月使用後

おそらくうっすらと光沢が出ているでしょう（薄い膜が貼った合図）

その後は様子みて、1,2ヶ月に一度やりましょう。

※やり過ぎはベタ付き、カビの原因となります

この革は？などご心配な方、興味あるけれどご不安なかたは

お問い合わせくださいね。

ノーノーイエス全店で取り扱いですので

直接スタッフまで、気軽にお尋ねくださいね。

それでは、また。

nakabayashi