京都方面のみなさま。4月29日（土）、京都でも出版記念トークイベント【『月の本棚 under the new moon』：本と月と、コーヒーと】を開催します。
日時＊2023年４月29日（土）16:00開場 16:30開演（18:00終了）
会場＊バウプラス京都 スタジオ：京都市下京区河原町通五条下ル御影堂町13

４月２０日に出版された『月の本棚 under the new moon』の著者・清水美穂子さんと、発行元のクラフト出版社・書肆梓（しょし・あずさ）の代表・小山伸二によるトーク・イベント。
著者の清水美穂子さんはブレッド・ジャーナリストとして活躍されています。彼女が、京都の伝説のパン屋さん「プチメック」のオウンドメディアで連載していたブックレビュー「月の本棚」から生まれた１冊です。
当日は、清水さんの「本を読むこと」「本を読む人生」について、 たっぷりとお話をお聞きします。
お申し込みは、shoshi.azusa★gmail.comまで（★＝@です）

『月の本棚 under the か moon』には、お茶の話、パンの話、そしてアメリカの＜周縁＞を旅した文化人類学者の旅エッセイ。そして海外、国内の小説まで５８作品が登場します。
小山伸二は、『コーヒーについてぼくと詩が語ること』（書肆梓・刊）を出版した、詩人にして、コーヒー研究家。当日は、小山の自家焙煎コーヒーを召し上がっていただきます。

清水 美穂子（しみず・みほこ）文筆家。ブレッドジャーナリスト。1965年東京生まれ。All About、Yahoo! ニュース、食の専門誌など各種メディアでパンとそのつくり手を取材・執筆。著書に『月の本棚』(書肆梓）、『BAKERS おいしいパンの向こう側』（実業之日本社）、『日々のパン手帖 パンを愉しむ something good』（メディアファクトリー）他。

小山 伸二（おやま・しんじ）「書肆梓」代表。辻調理師専門学校で食文化担当の講師。日本コーヒー文化学会常任理事。著作に『コーヒーについてぼくと詩が語ること』（書肆梓）。詩集『きみの砦から世界は』（思潮社）、『さかまく髪のライオンになって』（書肆梓）など。

参加費 『月の本棚 under the new moon』付き 3,000円
本書ご持参の方 1,000円（購入済みの方はお手数ですが本をご持参下さい）