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なんでスウェーデン🇸🇪?〜カンボジア編〜

題名を読んでいただいた方は「どっちだよ!」と思ったかもしれませんが、
今回はなぜ留学先をスウェーデンにしたのかをお話ししたいと思いまして、少し長くなりそうなので何回かに分けようかと思います。

8月の渡航に向けて友人や先生に留学に行くことを伝えるのですが、留学先に選ぶのが珍しいのか「なんでスウェーデン?」と必ず聞かれます。
正直留学できればどこでもいいと思ってしまっていますが、北欧に漠然ととした憧れがありました。そしてこの気持ちは大学入学前の私が北海道に憧れていた気持ちと同じような気がしました。

とは言ったものの、最初からスウェーデンに行こうと思ったわけではなく、一番最初に行こうと思っていた国はカンボジアでした🇰🇭

全然違いますよね笑
でも私の中でちゃんと繋がっていまして、カンボジアへ植林ボランティアしに行ったことが今回の留学を決断しました。

カンボジアへ行ったのは、私の大学の卒業生が働いているNGO団体、ERECONの植林活動の研修生の募集がかかってたことがきっかけでした。活動期間は2022年の8月の14日間、コロナでしばらく海外に行けなくなり、日本を出るきっかけを探してウズウズしていた私はこんな機会は逃しては行けない!と思い迷わず応募。書類審査のみ(当時)だったため、ほぼ運に近かったと思います。

結果は合格

久しぶりの海外で当日まで心を躍らせていました。
私の大学からは2人、東京農業大学から5人、獨協大学から2人、駒沢大学から1人とみんなバラバラの学生が集まって異国へ出発🛫

っとこのままだとカンボジアの思い出を語り尽くしてしまいそうなので、今回の留学のきっかけとなったレストランの話に飛びましょう。
いつかカンボジアの活動の記事も書いて行きたいですね。

ボランティア活動13日目、お昼を食べるために入ったレストランがすごく素敵だったのです。
建物というよりかは屋根の下にテーブルが置いてあって、開放感のある店内。メニューが書かれている黒板の隣には契約農家さんの一覧が書かれていて、レジの横には使い切った電池の回収ボックス、トイレには環境配慮について書かれているポスター、先月食品ロスを減らせた量が書かれているボード、テーブルの周りで走り回っている飼いニワトリ。全てが面白くてもっとこのお店を知りたくなりました。
そこでは、ベジタリアン、ビーガン、穀物アレルギーの人でも食べられるメニューがたくさんありました。私はベジタリアンでもなんでもないのですが、ベジタリアン向けのフルーツボールを頼みました。とっても美味しくてもっと色んな料理を試したくなりました。


そして、この店内で積極的に行われている食品ロスの活動にも目が行き、直感的にここで働きたい!と思いました。
この思いは帰国後も冷めることがなく、どうしても働きたい私はfacebookからお店へメッセージを送るくらい行動力が高まっていました。

ここまでだいぶ長くなってしまったので次回、続きを書こうかと思います。
ご愛読ありがとうございました。次回もよろしくお願いします🤲

※上の写真はカンボジアで放牧されていた牛

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