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日商簿記2・3級勉強中につき、雑談#1「新しい勉強って、新鮮! 貸倒引当金と減価償却費」


今まで、宅建・行政書士・司法書士など一貫して法律関係の勉強をして来たわけですが、ここにきて「簿記」の勉強をスタート。
せっかくなので、つまずいたところを紹介。

①「資産と負債」、「費用と収益」
これは、取引に応じて各勘定が決まっているのですが、その勘定が何に当てはまるのか覚えるのが大変。
例えば、

「貸倒引当金」と「減価償却費」

・貸倒引当金は、将来の貸倒に備えるもので、資産のマイナス(貸方)に当たる
私の覚え方は・・・
お金を使わないように取り分けておく、というように解釈をして資産を減らして別枠で管理するというように理解しました。
このようにすれば、資産のマイナスは導けます。
そして、借方にくる貸倒引当金繰入は費用に当たる。
貸倒引当金が貸方だから、貸倒引当金繰入は借方だ!と、
セットで覚えるとわかりやすい。

・減価償却費は、固定資産の価値の減少を表す費用(借方)に当たる。
ここで注目したのは、実際に価値が減少しているということ。
よって、別枠で管理すると考えるのではない!とすれば
貸倒引当金の逆だ!(借方)と導けるはず。
あとは、減価償却費が借方だから、減価償却累計額が貸方(資産のマイナス)だ!と、セットで覚えれば良い。

今回はこんなところで!
引き続き簿記の話を書いていきます。
加えて、司法書士試験との関係にも触れていきます。

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