略歴

新潟県五泉市出身。早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒、Monash大学日本研究科修士、 Monash大学美術修士（彫刻）、RMIT大学教育学部博士号取得。華道師範、庭園デザイナー、神職資格取得（京都國學院）。

オーストラリア、メルボルンにて華道家、華道研究家、彫刻家、日本庭園デザイナーとして活動。RMIT大学公開講座「日本の美学：生花から現代芸術へ」担当。アレキサンドル・ヨアン・クザ大学（ルーマニア）、京都芸術大学で特別講師。

国際いけ花学会副会長。メルボルン生け花フェスティバルCEO。いけ花ギャラリー賞、生花道場（オンライン講座）創設。

オーストラリアABCテレビ「ガーデニング・オーストラリア」、SBSラジオ、The Age紙などで生け花、日本庭園を紹介。

受賞

メルボルン国際フラワー・ガーデンショー金賞受賞、イェーリング・ステーション現代彫刻展ABL賞受賞他。

出版物

2023 『専応口伝』における「面かげ」の形而上学、International Journal of Ikebana Studies,10, 21-28. DOI:https://doi.org/10.57290/ikebana.10.0_21

2022 第二次大戦前後の生け花場における自由花運動の相対的位相、井上治・森田都紀 編集「伝統文化　研究編 (はじめて学ぶ芸術の教科書)」京都芸術大学

2020 Environmental art as public art, UNESCO Observatory, Multi-Disciplinary Research in the Arts, 6, 1.9.　https://www.unescoejournal.com/wp-content/uploads/2020/09/6-1-9-SHOSO-SHIMBO.pdf

2015 Ikebana to Contemporary Art: Rosalie Gascoigne, The IAFOR Academic Review, Vol.1, Issue 2, pp.16-20. http://iafor.org/the-iafor-academic-review-volume-1-issue-2/

他、生け花、環境芸術に関する著作多数。

作品集

オフィシャルサイト

上記、日本語ブログでは自己紹介的な記事をいくつか書いています。私の留学体験について書いた記事を「自己紹介（２）」で紹介します。

見出し画像：ジャズピアノの巨匠、Paul Grabowskyとのコラボ・パフォーマンス。2022年9月１０日、メルボルン・リサイタル・センターにて。メルボルン生け花フェスティバルのメインイベントの一つとして開催。