2月最終日。
いい天気で2月28日を過ごすことができそうです。
明日から3月。出会いと別れの季節が今年もやってきます。
たくさんの『ありがとう』を伝えられる一ヶ月にしていきます。

さて、noteを書いてみようと決めて思い浮かんだ『50音note』。
今日で完結を迎えました(パチパチパチ)。
いやー、無事『”ん”のはなし』までたどり着きましたね。笑
50音の最後の記事を書いてるんだなぁと今、実感しています。

記事に目を通してくださったみなさん、改めてありがとうございます。
最後の1話にも目を通してくださってありがとうございます。

記事に目を通してくださったことが何より嬉しい。
何か記事を通して何か還元できていたかどうかは正直わかりません。
記事の多くは自分に向けてのメッセージでもあり、エゴかもしれないなと感じていた記事もあります。
ただ、その中で時折コメントをしていただけたりすることは力になりました。

更新期間で色々と自分が成長しました。
どれも小さな成長。
でも確実に前に進めています。

記事を書くことが楽しいと思えるようになれました。
僕は文章が下手です。表現力もまだまだ伸びしろがあります。
この50音noteでも荒削りな表現が多々あったと思います。
その表現も僕が書いたという証になる。
下手だけど想いを込めて書いた文章には暖かさと熱が生まれる。

そんな文章にもっとしていきたい。
この話が完結した後もnoteを更新していこうと決めました。
最初のnoteを更新した日が2020年7月23日。
7ヶ月という期間をかけて第一章が完結します。

去年10月〜12月の途中で更新が止まったタイミングで僕は仕事を辞めています。
更新がピタリと止まった瞬間。
同時に自分と初めてまともに向かい始めました。
Twitterに流れていたたった一つのツイートがこの4ヶ月僕の時間を180度変えてくれたように思います。
今まで感じたことのないようなもどかしさも感じました。
自分と向き合うことが違和感の塊だった。

僕たちは変化することを恐れます。
僕は変化が怖かった。
自分を知る必要なんてないと思っていました。
だからこそ去年の7月に更新している実質第1話の『ミチシルベ』はまだまだ文字に暖かさが無いように感じていました。

更新しているnoteの中で一番スキを頂いた記事ではあるけど、自分と真剣に向き合おうと決めるまで『良さげな言葉を並べただけの記事』なのではないだろうかと反省していました。
でも更新が止まったnoteを再び動かし始めたとき、『ミチシルベ』は自分にとってのSOSのようなものだったのかもしれないと気が付きます。

自分は変わりたいと思っているけれどまだまだ変われない。
どう変わればいい？
自分を好きになることができるのだろうか？

なんて不安から書かれた記事だったのかもしれません。
かもしれません、ではないですね。不安が強かった。
その不安を払拭するかのように走り切ることができました。
少しづつ自分が変わることができています。

SOSをきちんと受け取れた自分、自分と向き合うきっかけをくれた方々に感謝。
最近鏡を見ることが楽しいんです。
鏡に映った自分の顔を見ると『おっ、顔つき少し変わったかな？』と思えるから。
今までは自信のない表情が鏡に映ることが嫌いでした。
この更新期間を通じて自分の見た目も変わっています。

不思議な感覚です。
人は変化できるんだなと実感しています。
僕の変化は小さな変化です。大きい変化ではない。
変化の大小が大切ではなく、変化している実感が何より大切だと思います。

小さな変化は気づきにくいかもしれません。
でも歩くことを辞めなければいつかその変化には気がつけます。
僕が7ヶ月の期間を経て50音note最終話に気がつけたように。

まだまだ僕は逃げてしまうことも多い。
前と変わった点はやらずに逃げなくなってきたこと。
もっともっと成長の余地がありそうです。

note更新続けてよかったぁ。
まだまだ毎日更新はできていませんが成長のきっかけをくれたこの環境。
ありがとうございます。

さて、書き出すと止まらなくなりそうなのでこの辺りで一旦手を止めます。
50音note最後まで読んでくださりありがとうございました！
まだまだ更新は続いていくので楽しみにしていてください。

最後に、

僕は僕のことが好きです。
まだまだ自分について知らないことが多い。
それでも自分を知るために手を差し伸べてくれる人がいます。
変わろうと決めたことで開けた道があります。
『ミチシルベ』に出会える出来事がたくさんありました。

自分を好きになれることで『ありがとう』の言葉が増えた。

これからも歩き続けます。
今日も笑顔になれる時間を大切にしていきます。

ありがとう。

~ 50音note 完 ~