「Education at a Glanceから見る日本の女子教育の現状と課題」を掲載していただきました(2012年10月頃の話)

Education at a Glanceから見る日本の女子教育の現状と課題、を掲載していただきました。

国際機関でジェンダーの仕事もしているので、たまに仕事中に途上国のジェンダー問題に取り組む前に、日本に戻って自分の所のジェンダー問題をなんとかしてきた方がいいんじゃない?、なんて揶揄されます。そんな日本のジェンダー問題ですが、もちろん様々な要因の結果現状のようになっているのですが、比較的日本の女子教育がOECDで最低レベルであることは看過されている印象を持ちます。

教育をちゃんと受けていない人材が社会で活躍することが難しいように、女子教育をちゃんとしないと女性の社会進出なんて進むわけがありません。これ以上ジェンダー問題で他国にバカにされないためにも、女子教育に積極的に取り組んでいくべきだと思います。

サルタック・シクシャは、ネパールの不利な環境にある子供達にエビデンスに基づいた良質な教育を届けるために活動していて、現在は学校閉鎖中の子供達の学びを止めないよう支援を行っています。100円のサポートで1冊の本を子供達に届ける事ができます。どうぞよろしくお願いします。