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最近の面白かった本 | 限りある時間の使い方


最近読んだ本で影響を受けたので、
ブログに書いて心に留めようと思います。

本のタイトルから、
・仕事の効率化や生産性のアップ
・時間の使い方

などが連想されましたが、本の中身は真逆でした笑

でもかえって、
すごく今の自分に響いたので、忘れないようにブログにまとめます。


時間と戦っても勝ち目はない。

前職のシステムエンジニアの時、「仕事をもっと早く終わらそう」「心にゆとりを持って仕事に取り組もう」と思い、生産性 や 効率化 をすごく考えていました。

あの時はあの時で成長を感じることができましたが、
今考えてみると、仕事が早くなったけど別のタスクが降ってきて、毎日毎日詰め込んでいました。
※結局、早く終わらず、心のゆとりも増えず、、、

本日紹介している「限りある時間の使い方」の一文に、

本当は、どんなに未来を心配しても、時間との戦いに勝てるわけがない。先のことはけっして確実にはならない。

限りある時間の使い方

と記載があります。

未来を想像しても結局のところ、
想定外のこともたくさん起こってしまうので、
限りある時間を未来のための道具にせず、今起きている瞬間に向き合う意識を高めるようと思いました。


家族や友人、地域の人と一緒に行動してみる。

たとえ時間がありあまっていても、共に過ごす人がいなければ、まったく意味がない。それどころか、逆に苦痛に感じられる。昔の人が罪人を島流しにしたのはそのためだ。

限りある時間の使い方

毎日毎日の一瞬を大事にする大切さ、そして、時間とその気持ちを人と共有することが豊かになる秘訣だと本書に記載されています。

もちろん、将来に対して不安があり、よくソワソワしますが、
日々、家族と向き合い、仕事仲間と一生懸命に過ごし、より充実した時間を過ごす重要性を感じました。


結局何が言いたいのか

この本の感想を書いた理由は、

「時間と戦わないこと」
 
※結局未来はコントロールできない

「他者と時間を共有する」
 ※日々の一瞬一瞬を大事にする


少し哲学的な話になったりする部分もありますが、
もし、「時間との向き合い方」について気になる人にはおすすめの本です。


最後までお読みいただきありがとうございました!


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