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コピペコード

はじめに

仕事をしていく中で、人がやったことをそのまま繰り返すだけの人が多かった経験があります。
ソフト開発でいうところの「コピペコード」です。
コピペコードによる問題が周りで非常に多かったので、コピペコードはなぜ問題なのか?を考察してみました。

コピペコードとは?

本来の定義:既存のコードをそのままコピペして使うこと
もっと広く:既存のやり方・人がやったやり方・
                      過去にやられてたやり方
といったように、同じことしかしないことです。
例:既存ソフトの改修時に、既存コードをそのままコピー・真似して
  コーディングする。
議事録など文章を作る際、ネットのフォーマットや例文のまましかしない。
自分自身で答えを持ってなく、過去にやられた通り・他の人がやった通りにしたとしか言わない。

コピペコードの問題点

本質・ゴールをわかっていないでアクションしているため、高確率で間違ったことをします。
自分のすることが何なのか全く理解したいで実行するため、気づいたら
よからぬことをするってこともあります…

コピペコードする人とは?

受け身

コピペコードする人は、指示待ち人間が多いです。
自分で段取りやアクションを考えず、人から指示があるのを待ちます。
自分以外がやったアクションをそのままコピーして、
同じことだけをします。

自分のテクニックしか見てない

自分のテクニックを自慢したい人に多いです。
プログラミングでいうと、よくわからないが難しい言語使用や
ライブラリ使用例をただコピーして並べて
自分はこんな難しいプログラミングを知っていると
自慢したがる人はコピペコードしますね。

何でもいいからやれば仕事と思っている

これはJTC(日本の大企業)に多いですね。

目的に対して進むのではなく、
何でもいいから漂っていればいい状況にいる人。
すなわち、意味なくてもいいから何かしら動いていれば
成果になる大企業の人はコピペコードが多いです。
何でもいいのでアクションすれば成果になるため、
人がやったことを真似してするだけです。

自分で考えなくていいのに成果がでるので、とっても楽ですね。

責任逃れ

このパターンが一番多いのではないのでしょうか。
自分の作業やコーディングが責められた場合に
「〇〇に書いてあったやり方を真似しただけです!」と言って
コピペ元の責任にしたがります。
とにかく自分の考えてはないことを主張して、
自分のせいではないと言い張る人が多いです。

コピペコードをやめよう!

コピペコードは人に迷惑がかかるだけでなく、
受け身・責任逃れの習慣がついてしまい
自分の成長が止まってしまいます。

でもコピペコードは楽なんで
なかなかやめられないですよね…
今度コピペコードをやめた私が、
脱コピペコードについて記事を書こうと思います。


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