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「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ【20日目】

はじめに

初めましての人は初めまして。顔馴染みの人はこんにちは。
趣味リーマンと申します。

 本記事では「書く習慣:自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」(いしかわゆき先生著) の巻末『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』を参考に1ヶ月間、お題に沿った投稿をしていきます。
 成長できるかはわかりませんが、日々努力していきますので、その過程もぜひご覧いただければと思いますのでお付き合いください。
 先生の本のおかげで書く習慣を身に付けたい、自分の創作物をアウトプットしたいという気持ちが沸々と湧き上がった次第です。

 ちなみにサムネは私が愛してやまないイラストレーターが、キャラ原案を担当したCUE!(現在サービス終了)と私の愛と思い出の記録です。

Day20 これまでで1番の後悔

人生うまく生きてきたなぁ(詳しくDay10参照)と思っている人種なので大きな場面での明確な後悔とかはあまりありませんが、この選択をとっていればこういう人生だったかなと場面はありますのでそちらをご紹介したいと思います。

 私の人生の1番大筋のターニングポイントとなったのは通う中学校を選択した段階です。実は私、中学受験をしていまして中学・高校一貫の男子校に通っていました。受験が終わり、学校を決めようとしていたその時の私には他に2つ選択肢がありました。

1つ目の選択肢:地元最高!か新天地を求めるか

 1つは私立を辞めて地元の公立に通うこと。いやいやそれはないやろ、と思うかもしれませんが、当時第一志望にしていた学校には落ちてしまっていまして。やや自暴自棄だったことは否めません。神童ともてはやされ(Day5参照)1番調子に乗っていた時期だったので不合格通知のショックは計り知れない物でした。2、3日発狂してた記憶ある。その際、第二志望の学校以下なんてどうでもいいやって思っていたのも事実です。
 この選択をしなかったことで1番変わったなと思うのは交友関係について。というのも、私立を選択してから小学校の友達とほぼほぼ誰とも連絡をとっていないんです。もし、公立中学・高校と通っていたら「地元に知り合いいません」という状況になっていなかったのかな、と思う時は度々あります。

2つ目の選択肢:コライドン/ミライドン

 2つ目は第三志望校であった学校へ進学すること。第一志望の学校には落ちてしまったものの幸いなことに第二志望以降の学校にはフル勝利していました。進学先を選ぶにあたり、第二、第三志望校はいわゆる偏差値では同等程度の学校、あとは設備や校風で決める感じでした。私が進学した第二志望は設立100年以上のちょっと気品ある男子校、第三志望は東京都心部にある新しめな校舎がトレードマークな共学校。思ってみると結構両極端ですね。結果として僕は前者を選んだわけですが後者を選んでいたら全く違った人生を歩んでいたのは間違いなさそうです。
 この選択肢での1番の変化は男子校か共学かですね。別に後悔はないけど今の私は生まれてこの方女っ気のない人生を歩んでおります。逆に男の友情というものはいやというほど磨くことができましたけどね。

ベストな人生

 今日は人生最大の分岐路について語ってきました。この選択をすればこうなっていたかも…なんて考えないことはよくありますが、最初も言った通り私は自分のとった選択にやり直したい!と思うほど後悔したことはありません。だって今の自分に不満なんてないもの。それもこれもあの時この選択をしたから、新しい世界で友人に出会ったから、由緒ある校風で色々学んできたから、その積み重ねでできているわけでそこに思いは馳せても否定をすることはありえないかなぁ。私は今までベストな選択を、人生を歩んできたと胸を張って行きます。

終わりに

 今日はここまで。いやはやお題無視も板についてきてしまいましたね(おいおい)。
お相手は なにかいいことあったら私のおかげ、趣味リーマンでした!サンCUE!


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