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2022年の私の誕生日。涼太編。私の采配ミス

2021年12月に一度無職になった翔英は、お正月、実家に帰省していました。その時の涼太との会話。

涼太「どこか行きたい所はある?」
私 「・・・うーん、特にすぐ思いつかない・・・」
涼太「そっかぁ」
私 「私、大阪帰る必要あるかなぁ?」
涼太「それは、帰ってきて欲しいなぁ」

 こういうやりとりがあった後、私はちゃんと大阪に戻りました。
私の誕生日は涼太と少しお買い物に出かけて、後はまったり家でゲームして過ごしました。
そして次の週、慎吾と伊勢神宮へ。とてもとても楽しかった!

ただ、問題の発端はこのあたりから発生する
涼太「どこ行ってきたんー?」
私 「伊勢神宮に行ってきた!楽しかったよ!」
と伝えると、涼太もどこか行きたいとの事。
涼太「来週末、USJ行かない?」
私 「え!それは嬉しいけど・・・。来週末なら、一旦待ってくれる?向こう(慎吾)とも相談してみるから。」

〈慎吾〉
私 「来週、ちょっと会えないかもしれなくて・・・。」
慎吾「え?金土日全部?」
私 「おそらく・・。」
慎吾「誕生日譲ったのに?」
私 「はい・・・」

慎吾の頭の中が高速で回転しているのが手に取るように分かる。
私が年末年始帰る時に、帰る日にちを設定しなかった事で、涼太が私の誕生日に何も計画していなかった事。自分と私が旅行に行った事によって、涼太がすねたこと。あらかじめ計画も立ててなかったやつが何を言ってるんだ、とお怒りな事。

慎吾「どこか行くなら早めに計画しろよ!向こうにバカって言っとけ!!」
私 「はい・・・。」

当然の反応ですよね、はい・・・。

 2022年の私の誕生日、私はやりくりの仕方をミスしてしまい、慎吾を少し怒らせてしまいました。2023年の誕生日にはこんな事がないように、今年はあらかじめお互いと計画を立てた。どんな誕生日になるのか今からわくわくする。
 そして、私の誕生日を祝ってくれるという二人に感謝。こんな私とまだ一緒にいてくれてありがとう。

 2022年の私の誕生日については後日談があります。
続きは次の投稿で。


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