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【バックナンバー】2020年1月

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#飯田泰之

みんなで決めるからこそ失敗するコトとは? 産業と税金の関係を考える。

今月号のWEDGEでの地方創生ネタについてさらに深い議論を喚起するコラムを飯田先生がアップされております。木下のコラムにも触れて頂いております。 特に観光税について飯田先生が、「税」を使うことによっての問題点を深堀りされています。私もWEDGEでのコラムでは観光税、入湯税を活用するということは、市民多くの理解を得なくてはならなくなるという問題を上げた上で、細かなガバナンスや監査を求められた上で財源を剥奪された米国における事例などを指摘しています。 が、より広範なアメリカ、

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飯田先生による、2017年からの可処分所得上昇の確認。しかし収入と消費のデカップリングの指摘も。

要チェックな経済学者である飯田さんによる分析。 可処分所得の推移をみていくと、2017年から人手不足が取りざたされるようになり、実数としても給与上昇、手取りも上昇してきているのが確認されるようです。 確かに働き方改革だのなんだのと共に、労働者不足によっての倒産といったことなどがあれこれ話題になったのが3年ほど前くらいから。やはり人手が足りなくなれば給料あげて確保しようとするわけであり、これは需給のシンプルな話ですよね。ただそれが実数でも分かるというお話です。 けど消費は

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