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『ご当地ソング特集・横浜編』番組初登場!マルシアが修業時代の仰天エピソードを披露!?

年が明けて、気が付けばあっと言う間に3か月が過ぎ、もう直ぐ新年度が始まりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は毎年、お正月に1年の目標をいくつか掲げるのですが、そのひとつにダイエットがあります。コロナ禍で外出する機会が減り、見事にコロナ太りをしてしまい、一昨年の3月にジムに入会したのですが、順調(?)に体重が増え続けております。
新年度からは気を引き締めてダイエットに励みたいと思ます!

さて、次回、3月23日(木)放送回のテーマですが、大人気企画『ご当地ソング特集』を、お届けいたします。
そして、テーマの地となったのは『横浜』。
関東有数のデートスポットとして人気のエリアですよね。スタジオではゲストの皆さんが、地元のお勧めデートスポットを紹介してくださいましたよ。

マルシアの逃亡エピソードにスタジオ騒然!


17歳で来日し、作曲家・猪俣公章さんの内弟子となり、住み込みで修行をしていたマルシアさん。家族も友人もいない地球の裏側へとやって来たマルシアさん、文字通り右も左も言葉も分からず涙したことも多かったと言います。
そんな修業時代の想い出を語って下さいました。

文化も言葉も違う生活に加え、辛く厳しい修行の日々、異国の地からやってきた17歳の少女にはあまりにも過酷でした。
そして、遂にマルシアさんはある日、逃亡してしまったそうなんです。
しかし、お金もなく、知り合いのいないマルシアさんの行く先は限られていました。なんと、逃亡先は姉弟子だった坂本冬美さんの家。

そんな逃亡中のマルシアさんに坂本さんは「いいのよ、いつでもいらっしゃい。落ちつくまでここにいなさい」と優しく声を掛けてくださったそうです。
しかし、翌日には猪俣公章さんが坂本さんの家に来て、あっさりと連れ戻されてしまったのだとか。

そんな辛い修行時代を乗り越え、平成元年に「ふりむけばヨコハマ」でデビューすると、日本レコード大賞最優秀新人賞など、数々の新人賞を受賞されました。

今回は、そんな「ふりむけばヨコハマ」をスポットライトにて歌唱していただきました。



真田ナオキ、師匠・吉幾三との爆笑エピソードを披露!


ゲストとしてスタジオにお越し下さった真田ナオキさんも修業時代のエピソードを語ってくださいました。
真田さんの師匠と言えば吉幾三さん。マルシアさんとは正反対で、修業時代に辛い思いをしたことは一度もないと言います。
それを象徴するエピソードを語って下さいました。

それは真田さんが上京する時のこと。師匠の吉幾三さんは心配そうに「家財道具は大丈夫か?」と声を掛けてくださったそうです。

そんな師匠・吉幾三さんの心配は的中!なんと真田さん、単身上京するのにキッチン道具は、ヤカンした持っていなかったと言います。

しかし、真田さん本人はヤカンひとつあれば、湯を沸かすのはもちろん、鍋にもフライパン代わりにもなると思っていたのですが・・・
すると、吉幾三さんは「吉幾三の弟子がヤカンで料理なんかするな!」と言い、一緒にホームセンターへ行き、キッチン道具を買いそろえてくださったそうです。

そんな真田さんは中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」を歌ってくださいました。


その他、スタジオゲストに丘みどりさん、青山新さん。そして、こちらも初登場となる藤井香愛さんがお越しくださいました。



次回、3月23日(木)21時放送の『ご当地ソング・横浜編』どうぞお楽しみに!

ゲスト:マルシア、丘みどり、真田ナオキ、青山新、藤井香愛

構成作家:川又唱史

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