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いい意味での分断は、平和な世の中を作る。

こんにちは、showです。

NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。

今回は『いい意味での分断は、平和な世の中を作る』

というテーマでお送りします。

いつもお世話になっている、鳥井弘文さんのVoicy

今日の鳥井弘文さんのVoicy

『NFTコミュニティは、ネット上に、西荻窪や蔵前のような街を作ろうとしている。』

私は、都内に住んでいるわけではないので、どのような街なのかは、詳しく知らない。

ただ、本文にもある、色がある街という表現がわかりやすく、自分ごととして捉える事ができました。

私が住む街でも、一駅ごと、地域ごとに色は無数に存在しており、自分のお気に入りの場所を探しながら、フィールドワークをするのが楽しみの一つです。

ブログを書く時
仲間と語る時
静かに過ごしたい時。

その時々の気分や目的によって場所を選んでいます。

それは NFTコミュニティでも一緒です。

話したい内容や、興味があるプロジェクト、そして、自分が関わっているプロジェクトなど、 NFTコミュニティといっても、目的はさまざまなですし、場所によって雰囲気も違います。

今自分が何をしたいのか?

沢山の NFTコミュニティに所属する事は、目的によって街を行き来する様に感じていました。

何故 NFTコミュニティを居心地がいいと感じてしまうのか

あくまで、私個人の意見ですが、そのコミュニティの居心地が悪い人は、いなくなってしまうからではないでしょうか?

多くの NFTコミュニティは、無料で入る事はできますが、コアなページや、プロジェクトの根幹に関わる論議がなされるページに関しては、 NFTホルダーしか入る事が出来ない仕組みになっています。

そのページにアクセスする為に、 NFTを買うという行動をする人であるという時点で、新しい技術に興味がある、イノベーター気質のある人です。

そして NFTの良いところは、そのコミュニティが嫌になった時に、 NFTを売却して、現金化する事が出来る点です。

結果的に、自分が居心地がいいと思うコミュニティの純度は上がっていき、ますます平和な空間となっていく。

鳥井さんも言及されていますが、SNSや、インターネット空間では、来てほしくない人を拒む事は、不可能でした。

人間一人一人に、様々な意見があり、尊重すべき物です。

ただ、ネットという、全世界に繋がる空間で、自らの正義感だけを振りかざしてしまえば、摩擦が起きる事は、自明です。

今まで不可能だった、ネット上で、価値観を共にする人が集う場所を作る事が出来れば、もっとネット上が居心地のいい場所になる。

今 NFTコミュニティに感じている、楽しさが、もっと一般化される日は遠くないでしょう。

出会う必要がない人とは、出会う必要はない

人間同士、話せばわかるというのは、幻想です。

一人一人考えも違う、生まれも育ちも違う、生きる目的も違う。

そんな人達全員と仲良くなる事は、不可能です。

わたしは、 NFTや、web3、AIと言った最新技術の未来について話せる場所があれば、色々と足を運びました。

何故ならば、普通に生きている生活圏内に、私が面白いと思う話をしている人が一人もいないからです。

政治家の不祥事
芸能人の不倫
他人の揚げ足取り

全く興味がありません。

自分が興味がある話しが出来る場所があるなら、お金を払ってでも手に入れたい。

NFTをいうパスポートを使い、情報交換する場所を手に入れ、毎日noteで発信し続けても、全くネタが尽きる事がない刺激的な毎日が NFTによって生み出されています。

たとえ、私が保有している NFTの価値が0になったとしても

『そこで出会った仲間』
『そこで経験した出来事』
『毎日考え、行動し続けないとついていけない、流れの速さ』

お金には変えられない価値を NFTコミュニティから、もらっています。

すでに分断は始まっています。

そしてもっと分断されたほうがいい。

無駄なエネルギーを使わずに、仲間と切磋琢磨出来る小さな街が、ネット上に誕生しつつある今、 NFTコミュニティに所属出来ている事は、自分の人生にとって財産になる。

鳥井さんのVoicyを聴き、早くそんな世界が来てほしいと、願います。

まとめ

世の中多様な考えがあっていい。

だからこそ混ぜる必要もない。

多様な生き方ができる現代だが、だからこそ、自らをどこに身を置くか真剣に考えないといけない時代が、訪れています。


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