11/2(水)

8：30 妊婦健診

「👨‍⚕️破水も近いかも？」
「子宮口1.5センチ」

予定日(11/5)間近なので、41週(11/13)に誘発分娩の予約を念の為、取った。早めに決めないと、予約で埋まってしまう為。

20：00 母に現状報告

母に電話。まだ前駆陣痛もおしるしも破水もないことと、誘発分娩の予約を取ったことを報告。

24：00 おしるし？

おしるし(少量の出血)→だと思ってたけど破水？
陣痛？のような生理痛のような重み、痛みが始まる

深夜1：00 「ちょろちょろ」は破水なのか？

出血混じりの「ちょろちょろ」っとした破水？が、ずっとある。そもそもこれは破水なのか？

不規則でくる陣痛？の痛みも伴い、一睡もできず。

深夜3：00〜翌朝　陣痛アプリで記録

陣痛アプリで時間間隔を測る為、記録開始。
20分間隔の時もあれば、10分を切る時もあり、どうしたらいいか分からず混乱。

本陣痛って10分間隔が定期的に続くんだよね？？

そもそも痛みがあって動けない時に、わざわざ陣痛アプリをポチッと押すのさえ、嫌になり、何回かスルーした。

11/3(木祝)

8：00 産院へ一報

一睡もできずに朝を迎え、ようやく産院へ一報
。(どの段階で電話するか迷った💦)

絶えず続く出血混じりの破水？のようなものが何なのかと、陣痛？のような痛みが不規則ながらあるので、一度診察をしてほしい旨、伝える。

電話口の助産師さんから「破水疑いの為、シャワーを浴びずに産院へ来てください」と。

破水＝入院なので、入院バッグを持参するか確認したところ、

「初産だし、陣痛も10分間隔になっていなければ、あまり緊急性はない為、

入院バッグは置いてきて、身軽で来て良いです😊

もし破水だった場合、後ほどご主人に、入院バッグを持ってきてもらってください」とのこと。

で、私は一人で身軽で産院へ向かい、

午前の仕事を終えたパパに、後ほど入院バッグを持ってきてもらう段取りにした。

10：00 産院到着

祝日で休みなので、夜間通用口から入る。

簡単な受付の後にNST(ノンストレステスト)と内診。

内診用の椅子には下着を脱いで上がりますが、その間も絶えず、膣から出血混じりの破水が続き、ちょろちょろと止まらない。

ティッシュでお股を抑えながら、陣痛がおさまったタイミングで、頑張って椅子に座る。

助産師さんの内診では、「🐶あ、破水してますね！」「子宮口6センチ」

え、え？？？
ろ、６センチ？？？

私の頭では３センチくらいから、ゆっくりゆっくり、全開の10センチまでいくイメージだったんだけど？？？

いつの間にそんなに開いてたの？？？

11：00 急激に強まってくる陣痛

いままでの段階では生理痛程度の痛みだなと思ってたけど、ものすごい勢いで痛みが強まってきた。

陣痛が来るたびに歩けなくなるので、その場で立ち止まりながら、今度は点滴の処置を受けに、他の部屋へ移動。

何の点滴か、説明してくれたけど、全く頭に入らず、結局なんだったのかな。お産の時の感染症予防みたいな話だった気がする？？？

とにかく何か話しかけられても、声も出せずに「…(こくこく)」とうなづくので精一杯。

11：10 点滴中の陣痛でいきんだら、赤ちゃんの頭が！

点滴20分開始。
途中で更なる強みの段階に入った陣痛が何度もおそい、絶えきれず、うめき声を上げる。

まさかこれがその後のお産につながると思ってなかったので、何度かの陣痛を、なんとか我慢してみる。

そうこうしているうちに我慢しきれず、その場でうめき声を上げながら、勝手にいきみ始めてしまった。

ん？？なんか、赤ちゃんの頭のようなものがお股に？？？

やばい、やばい😱😱😱

猛烈にナースコールを連打！！！
(陣痛で思考停止中の為、押せてるか押せてないか分からなかった。とにかく助けて！！笑)

すぐにバタバタと助産師さんたちが、なんや？なんや？と集まってくれ、

「どうしたのかな」「(点滴が)痛いのかな」「陣痛来たら、はーって息吐いて」などなど、言ってくれたけど。。

🐰(赤ちゃんが)出る、出る、でる〜〜〜！！！！(雄叫び。笑)

すると集まっていた助産師さんたち、瞬時に自分の役割を判断して、

ひとりは車椅子、ひとりは分娩室のスタンバイなど、プロフェッショナルな仕事っぷり。

11：20 分娩室まで瞬間移動

で、車椅子で分娩室まで瞬間移動。体感３秒(私調べ。笑)

陣痛がおさまったタイミングで、ヒィヒィ言いながら分娩台に上がる。

助産師さんにお股を見てもらったら、なんと赤ちゃんの頭が間近に！！

赤ちゃんの頭、もう見えてますよ〜😊

仰向けと、よこ向けの体勢でのいきみを複数回繰り返し。。

渾身の力でいきむと、お尻の穴からも💩が出てきてしまう為、

私がいきむ度に助産師さんが、お尻の穴に布をあてて抑えてくれるプロフェッショナルぶり。

おかげで、うんち出る出る問題はあっさりと回避され、お産だけに全力投球できた。

11：30 パパの立ち会い？

立ち会いを希望してたので、すぐに助産師さんからパパに電話してもらう。
パパは急いで向かってるけど、到着まで１時間はかかっちゃうそう。

🐶ご主人、お産に間に合わないですけどそれでも大丈夫ですか？？

と、ヒィヒィはぁはぁな状態の私に聞かれ、またもや「…(こくこく)」とうなづくので、精一杯。

いや、立ち会いより何より、早くお産を終わらせたいよ！！！
パパ、こちらのスピードが早すぎて、間に合わずにごめん🙏💦

それより、１時間で間に合わないってことは、このお産は１時間以内には終わるのか！！！

ゴールが見えてきて、俄然いきみにも渾身の力を振り絞り始めた。

12：00 ついに医師の登場❣️

今までは助産師さんたちのみだったけど、渾身のいきみを何度か繰り返すうちに、ついには👨‍⚕️医師が登場❣️

おぉぉ！！これはまもなく赤ちゃん誕生か！😍

と、間近に迫ったゴールが見えてきて、俄然やる気モード全開に✊

最後の最後で裂けそうなので、会陰切開。
麻酔を局部に入れてくれ、ばちんばちんと会陰を切っていく。

ここでも手際の良さを感じ、皆さんプロフェッショナルな仕事っぷり。

間も無く赤ちゃんに会えると思うと、会陰切られたくない問題なんて、もうどうでもよかった。

12：15 元気な赤ちゃん誕生🍼💓

ゴールを間近に控え、俄然やる気MAXで、更なる渾身のいきみを何度か繰り返したら。。。

赤ちゃんの頭から出てきて、肩で引っかかり、最後は。。。

にゅる〜ん、どる〜ん！！！！！
どろどろどろ。。。

赤ちゃんと一緒に体液やいろんなものが流れ出てきた！！！！！

ほやほやの我が子はめちゃくちゃ可愛すぎた😍

ありがとう。ありがとう。
これからたくさんの幸せを、一緒に積み重ねていこうね＾＾

2022.11.3