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懐かしめのオカルト寄りドラマ5選!題して、ブラックマジック!【国内編】

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。
昨夜、オカルトアニメソング10選をポストしたところ、トゥイッターでもnoteでも反響があったほか、まさかのクリエイターサポートで投げ銭までいただいたので、ドラマ版もお届け。

とはいえ、アニメほどに詳しくないので知っているものだけ。最近は、オカルトYoutuber雨穴さんの「何かおかしい2」とか先行公開されていたりだが、少し懐かしめのサイコサスペンスも混ぜた形で5選、選んでみた。「こんなのもあったよ!」というのがあればぜひ教えてほしい。

1.題して、ブラックマジック!『銀狼怪奇ファイル』

1996年:堂本光一(主演)、『ミッドナイト・シャッフル』(近藤真彦)。もうね、みんな見てた。小見出しのブラックマジックは、ファイル1の「首なしライダー」でIQ220の銀狼が題したアレ。「俺に不可能はない!」のほうをむしろみんな真似していた。黒いマスクを被っているから夜に首が見えないブラックマジックのはずが、「なに!?ブラックマジックじゃないだと!?」と推理が外れるIQ220。ちなみに、フェロモンマジックも名付けていることはあまり知られていない。

2.映画版を観ないと実はよくわからない『アナザヘヴン』

2000年:大沢たかお(主演)、『gravity』(LUNA SEA)。映画版との連動という形でドラマ版が放送された。映画版は脳みそクッキングの猟奇事件がテーマである反面、ドラマ版は連続失踪事件がテーマ。加藤晴彦演じる、ハッカー風のキャラ、ユウジが妙に印象に残っている。ワゴン車でハッキング的なことをしていたような…。と思ったら盗聴マニアだった。

3.兄さん頭が痛いよ…『NIGHT HEAD』

1992年:豊川悦治、武田真治(主演)。なんと原案は「世にも奇妙な物語」とのこと。当時カルト的人気を生んだ、超能力をもつ兄弟の過酷な運命を描くドラマ。兄の霧原直人(豊川悦治)はサイコキネシス、弟の直也(武田真治)は触れると物と人の区別なく記憶が読み取れるいわゆるサイコメトリー能力を持つ。(リーディング能力)。人間が使用していない脳の容量は70%、その使用していない部分を「ナイトヘッド」と言うそう。

4.すでに事切れていますね…『ケイゾク』

1999年:中谷美紀(主演)。『クロニック・ラヴ』(中谷美紀)。迷宮入りした事件を担当する課に配属された東大卒のキャリア官僚、柴田(中谷美紀)と元公安の刑事・真山(渡部篤郎)のバディモノ。中盤以降に登場する快楽殺人犯・朝倉との因縁が始まるところがメインストーリー。ほんと突然シリアス展開になって妙に雰囲気が怖くなる。ちなみにケイゾクの一部設定を引き継いだ続編的な作品が『SPEC』シリーズとなる。

5.市松人形がトラウマ。『デッドストック~未知への挑戦~』

2017年:村上虹郎、早見あかり(主演)、『Different Man』(AKLO×JAY'ED)。テレビ東京の社屋移転をきっかけに、「虚実入り混じる新感覚ホラードラマ」として放送された、ガチで(映像が特に)SAN値ゴリゴリ削ってくるレベルの怖さを提供してくれるドラマ。大量の廃棄テープの中から誰も目にすることのなかった、怪奇現象の映った古いテープが発見された…という始まり。ホラー好きならぜひ見ておきたい。昭和の時代にスプーン曲げで一世を風靡した"清田くん"本人が登場。(世代じゃないのでよくわからなかったけど)

いかがだったでしょうか。サイコサスペンスを含めるとこんな感じのラインナップになります。ド直球モノはまた別の機会に。銀狼はぜひ令和のいまこそリメイクしてほしい名作ですね。デッドストックは比較的新しめですが、ここ数年では最も好みのドラマです。まだ観ていない方でオカルト好きな方はおすすめです。ちなみに主演のお二人は撮影中に怪奇現象に遭遇しています。

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