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エッセイ「向き合う勇気をくれたのは」


しばらく、noteをお休みしていました。
気持ちの整理がつかない事があり、今は相手を傷つける恋愛にしがみついているよりたとえ苦しくても、いつか笑えてあの時の選択肢が一番で今を一番自分が愛せる様になる。それが一番だし、こうなったのも自然の無意識の選択の最高の選択、強がりな自分がいますが彼には彼の生きてくうえでの神様からの宿題があります。

「あなたは、やりたい事をやっている時が一番だ」

この言葉に彼からの、純度の高い信頼と愛情がこもっています。

医療系のとても忙しいお仕事をしていましたが、幾度かの危機を乗り越えていざ会えると信じていた私が彼の心を蝕んでいたんですね。誰が悪い訳でもない、会えない期間が長すぎたのかな。原因を探せばきりがない。

ただの一度きりの人生。
その中で、出逢い別れたことに意味を溶かし込むように、毎日どんな一日出も「ありがとう」と呟く。生まれた時から時間は限りがあります。

彼も何もかも仕事も環境も変えていろんな感情と闘って、どんな逆境からも立ち上がっていくんです。どんな逆境も超えてきた彼は今は私とすごすよりもまた立ち上がって、苦しみながらでも人に笑顔を与える人でした。いやそんな人です。

お互いがお互いを愛しきれた時またどこかで逢える…
私はあなたを、あなたとの未来ではなく「自由」をくれたことに最大の感謝を感じています。

読んでいるはずなんてないけれど誰かに寄りかかる勇気もなく…。

自分と向き合い、人を本当の意味で信頼して生きたい。
今朝の散歩は冷気が肺にまで入ってきて、すこし苦しかったけれどこの冷気を感じられるのも生きてこそ。

笑いが韻を踏むように今までは、元気にしてもらっていた。
今度は私のターン。

なりたい自分の未来像なんてないですが、その瞬間を大切に生きていく。
そんな、今です。




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