信用組合の営業から準公務員の事務職に転職した話②



こんにちは!しょうです!
前回に続き転職体験談②をお伝えしたいと思います。
今回は、具体的な転職活動について書いていきます。

当時、ネットで信用組合の営業からの転職について検索しましたが、ほとんど情報がありませんでした。あるのは信用金庫からのおすすめ転職先など。

「信用組合からはどこにも転職できないのか、、、」と軽く絶望しました笑

でも実際は、倍率60倍の準公務員の事務職に転職できました!
特別なことはやっていないのですが、信用組合がつらくて転職したいと思っている方の参考になればうれしいです!


転職したいがやりたいことはない

29歳になり、このままじゃやばい!という危機感から転職活動をはじめましたが、ぶっちゃけやりたいことなんてありませんでした。

そのため、とりあえず転職サイトに登録しましたが、求人をながめるだけの日々。

転職に関する本を読むと

「転職の軸を決めよう」

と書いてありましたがそもそも働きたくない、今の仕事がつらすぎるという状態だったので思い浮かびません。
そこからどうやって企業に応募するまでになったか書いていきたいと思います。

とにかく今より楽な仕事

考えても考えても前向きな理由が出てこなかったので、ある日開き直りました!

「とにかく今より楽な仕事ならなんでもいい!」

これを軸に求人を探しました。笑

今より楽な仕事とはどんな仕事だろうと考えてみると

  • 営業じゃない

  • ノルマがない

  • サービス残業がない

  • 接客・サービス業じゃない

  • ルーティン的な仕事

といった条件が浮かんできました。
これらに当てはまる仕事を探した結果

「準公務員の事務職」

という職種を見つけました。

あまり聞き覚えがないと思うので説明すると

準公務員とは
公務に準ずる公共性や公益性のある仕事をしている人のこと

引用:ハタラクティブ

たとえば

  • 郵便局の職員

  • 公立図書館職員

  • 年金関係の職員

のような職があります。
簡単にいうと、仕事・待遇は公務員に似ているけど、民間企業が運営している組織です。

なぜこの職に目をつけたかというと
公務員の待遇なのに、公務員試験がないから
です。

日々の仕事はルーティン的なものが多く、営業のようにノルマに追い詰められることもない。
そこに魅力を感じ、志望しました。

ただ、調べてみると準公務員の求人は募集が少なく、あったとしても倍率がとても高いようでした。
それでも、今の仕事をやめたい一心で準公務員を探しました。

通勤電車の中で毎日求人検索し、やっと1社求人を見つけました。
しかし、ここでも僕はチキります笑

応募のボタンが押せません。
こわかったからです。

「応募しても落ちるんじゃないか」
「面接なんて就活以来だしこわい」
「履歴書・職務経歴書書くのめんどくさい」

こんなことをぐるぐる考えながら、応募のボタンが押せませんでした。

そんなこんなで、求人募集の締切日になってしまいました笑
ここで動かなきゃずっと今の場所から抜けられない、、、
その危機感が力となりました。

仕事が終わり、帰る途中の駅でおり、スタバに寄りました。
そこで、なかばやけくそで自己PRや志望動機を入力し、そのままの勢いで応募ボタンを押しました!

それが今勤めている会社です笑

あのときやけくそでもボタンを押してよかったと今は思っています。

次回へ続く

思ったより長くなってしまい、まさかの次回へ続きます笑
今回は応募するまでのことしか書けなかったので、次回は書類選考や面接の様子を書きたいと思います!

中途半端ですみません笑

今回は以上です!

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