コラム・住職の方丈記35 ~ 不凍栓に学ぶ? 2024.1.14
今年は暖冬?とのことですが、それでもたびたび朝晩冷え込むことがあります。そんな最低気温が-10℃の1月のある日。
前日の雪は積もるほどではなかったので、それはよかったですが…朝、外に出てみると、蛇口からつららが垂れた水道を発見!
当然ハンドルは凍てついているのでマワラナイ。
なぜかこの水道だけ、不凍栓(ふとうせん)を閉め忘れていました。
マズイことになったなぁ…
氷点下の中、つららが垂れた蛇口を見て思ったこと。
何ごとも(人生も)…しかるべき時に、しかるべきことをしておかないと、後で困ったことになる。
それから、
…これはコラムのネタになるなぁ(高くつきますが)。
註:不凍栓?…水道管の凍結防止のために管内の水抜きをする栓(器具)です。寒冷地以外の方には(?)ですネ。
追補:不凍栓のその後
ありがたいことに、その後晴れて日中かなり気温が上がりました。
お陰で蛇口の氷が解けたのでハンドルを回すと、とりあえず水が出てきました。これは(⁈)と期待しながら不凍栓を閉めてみると、カラカラといいながら蛇口の水が止まり…どうやら上手くいった模様、水道管破裂を免れました。
みなさんも不凍栓の閉め忘れ、くれぐれも気を付けてください(寒冷地以外の方には関係ありませんが)。
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