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シレン6が面白過ぎて危うく更新を逃すところだった

今月25日、「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」が発売された。シレンシリーズとしては約14年ぶりのナンバリング作品である。
めちゃくちゃ面白い。

めちゃくちゃ面白過ぎてさっきまでプレイしていた。
めちゃくちゃ面白過ぎて今日のnoteの更新をし損ねるとこだった。
あぶねぇあぶねぇ。

個人的なシレンのプレイ歴で言うと、1・2・GB・GB2ぐらいしかない。
ナンバリングとしては3・4・5をすっ飛ばしてるっているね。
(正確には3は途中までプレイしていたんだが、システムに馴染めず途中で積んでしまった。いつかリベンジしたいね。)

しかし久しぶりに踏み込んだシレンの世界は、マジでシレンだった。
いや、シレン過ぎる。これだ、これを求めていたんだよ。私は。

1や2に出てきたモンスターは健在で、変わらず私を苦しませてくる。
なんなら序盤から上級モンスターが出てきたりする。
Bでダッシュして突き当たりに着いたと思ったらどうくつマムルとぶつかってそのままぶっ殺されるなんて思わへんやん。

だがこれがシレンだ。
この理不尽さがシレンなのだ。

序盤にどうたぬきや風魔の盾など強い装備を入手しても、突然やってくる理不尽には敵わない。潔く敗北を認めて出直すしかないのだ。

シレンのレベルが1に戻っても、私のレベルは1つ上がっている。
プレイヤースキルの上達が如実に感じられるのが不思議のダンジョン(ローグライク)の良いところだ。

10数年ぶりのシレンは相も変わらずシレンで、生温さみたいなものは一切なかった。なんなら歴戦の不思議のダンジョンプレイヤーほど惑わされるような難易度ではなかろうか。いつものメソッドや常套手段が通じないことなんてザラにあるように思った。

でも古参だけでなく、不思議のダンジョン初プレイの人に対しても容赦が無いようにも思えるな。
救済措置はあるっちゃあるけども、それでゲームがめちゃくちゃ楽に進むという訳では無い。

個人的にはこれで良いと思えた。
簡単にクリアできる不思議のダンジョンなど不思議のダンジョンではないのだ。何回も何回も試行錯誤を行い、死んでは再挑戦してを繰り返し、ようやく掴める何かがあるのが素晴らしいのだ。それがプレイバリューなのだ。

あまり具体的なゲームの感想になってないが、もし気になった方は是非遊んでみてほしい。めちゃくちゃ面白いから。


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