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続・「LangChain完全入門」を読んだメモ

先日、「LangChain完全入門」を読んだという記事を書いた。

このときはざっと「何がどこに書いてある本か」をスキャンするように見ただけで、具体的な中身はまだほとんど読めてないに等しい。

「読む目的」に一番合致しそうなAgentsの章をあらためてちゃんと読んだメモ。

LangChainの使い方を学ぶことは目的ではない。モバイルが主戦場である自分ががっつりPythonを書いてプロダクトをつくることは基本的にはないので(ちょっと動かしてみる、ぐらいならたまにあるが)。

LangChainを使ってどういうことやってるんだろう、っていうLLM活用の引き出しを増やすことが目的。

もし必要だったらその部分だけをSwiftで実装する。(LangChainみたいに汎用ライブラリをSwiftで再発明するという話ではない。たとえばRetriversに相当する実装をSwiftでやってみたことはある)

前記事の「読む目的」より

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3,279字
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