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Alfredワークフローの作り方について調べたメモ

今更ながらAlfredをもっと使いこなすべく、ワークフロー( workflows )の作り方について調べたメモ。

Alfred Workflowの作例

Triggers

ワークフローをトリガーする方法がいろいろある。

Hotkey

登録したHotkeyでワークフローをトリガーできる。
設定画面はこんな感じ:

Argument で "Selection in macOS" を選択していれば、ホットキー入力時に選択していた文字列が後段オブジェクトに渡される。

"macOS Clipboard Contents" を選択していれば、ホットキー入力時のクリップボードの内容が後段オブジェクトに渡される。

Snippet (スニペットトリガー)

テキスト入力時、`\\showtrash` というように、Shared Prefix + Keywordの組み合わせの文字列を入力することでワークフローがトリガーされる。

ドキュメント:

スニペットトリガーを利用したワークフローのチュートリアル:

(他のオブジェクトの使い方の参考にもなる)

Keyword

Alfredのコンテキストメニューでは Inputs に分類されているが、`No Argument` (引数なし)で使う場合は実質的にトリガー


Alfredのウィンドウにキーワードを入力することでワークフローをトリガーできる。

Inputs

Keyword

Keyword オブジェクトでArgument Requiredを選択しておくと、

こんな感じでAlfredウィンドウでスペースを空けて引数を入力できる。

この引数の値は、[Utilities] > `[Arg and Vars]` オブジェクトで `{query}` として受け取って変数に格納することができる。

List Filter

こういうリストUIを表示して、ユーザーが選んだ選択肢に応じた入力を生成できる。

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