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人生を変えさせられたアニメ

こんにちは。

いきなりですが、
皆さんは、人生を変えさせられた物や事は
ありますか??

僕には、いくつかあります。
その内の一つに、アニメ「デュラララ!!」と
いう物があります。

今回は「デュラララ!!」というアニメの
魅力や着目点を伝えればと思い、
僕なりに3つにまとめ上げました!!
なので一つ一つ紹介していきましょう!

まずは、知らない人の為に、
あらすじをどうぞ!

あらすじ



舞台は東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・
竜ヶ峰帝人(りゅうがみね みかど)は、
幼馴染の紀田正臣(きだ まさおみ)に誘われて、
来良学園に入学するために上京する。

帝人は上京した初日に、都会で都市伝説と噂される「首なしライダー」を目撃する。帝人は、そこで
思いもしない数々の非日常に巻き込まれてゆくと
同時に、「首なしライダー」を含む様々な人物が
事件に関わっていくことになる。


1.【物語の構造】


一般的な物語の作品は、
ただ一人の主人公を中心にしてストーリーを
展開していく事がよくありますが、
このアニメは「群像劇」という構造で話が進んで
いきます。

「群像劇」とはなんぞや??

今、あなたはそう思いましたね??
僕もこのアニメを観て、「群像劇」という言葉を
初めて知りました。
簡単に説明すると、

同じ舞台で、
登場人物一人一人にスポットを当てられ、
複数の物語が並行的に進んでいき、最後には
全ての物語が繋がっていく。

っと言った感じの構造です。

この「デュラララ!!」でも、
東京の池袋という舞台で、
高校生、カラーギャング、切り裂き魔、情報屋、
首無しライダー、製薬会社のヤブ医者 etc.
それぞれのお話が、段々と繋がっていくのが、
観ている中での、楽しみでもあります。

2.「切り口」


登場人物が多い洋画などを見ていると、
外人の顔の区別がつきづらくて、
誰が誰だか分からくなったりしませんか??

一発で「こいつはこういうキャラだ!」
という強さや個性などが必要あるとおもいます。

デュラララ!!はその"切り口"が異常に上手いと思います。

異常に執着しているものが大抵のキャラにあって、
変態性の見せ方が凄く上手くて、
アニメを見ていると、そのキャラクターを好きに
なってしまっているんですよね。

ちなみに僕の大好きなキャラは
平和島 静雄(へいわじま しずお)です!!

池袋で借金の取り立て屋をしている青年で、
見た目は金髪でバーテン服にサングラスが特徴。
”池袋で一番強い男”と呼ばれ、
彼を知る、あらゆる人間や勢力からは
恐れられています。

普段は物静かで喧嘩や暴力を
何よりも嫌っているが、極端に短気で、
キレると肉体のリミッターが外れる特殊な
体質持ちで、人間とは思えない怪力を発揮します。

"怪力"という言葉は、
男には厨二病心をくすぐられますね〜〜( ´∀`)

おっと、、少し話が逸れましたが、
「デュラララ!!」というアニメには、
"池袋で一番強い男"以外にも、
癖のある様々なキャラクターが登場して、
覚えやすいキャラが多いです。

「切り口」の見せ方と魅せ方が本当に上手なので、
観ている人にとっては、このアニメの主人公は、
「この人かも。」っと変わる事もあります。

アニメを観てる中で、
「このキャラとこのキャラが、
このシーンで繋がったりするんだ」とか、

「こいつにとっては嬉しいけど、次はこいつに
被害がくるんじゃないかな」などと、
癖のあるキャラクター達が
ハチャメチャな展開が起こしてしまうが、
綺麗に物語を繋がっていく所が、
観ていて、楽しめるポイントになります!



3.「街」


あらすじでも紹介しましたが、
舞台は東京の池袋!!!
東京の三大副都心の一つでもありますね。

アニメを観ていると、沢山の街並み風景が
映し出されていて、実際にある池袋のお店や建物が
描かれています。

池袋に行った事がある人からすれば、
「ここの通り、うまく再現しているなぁ〜」っと
感じる部分が多々あります。

去年、僕がデュラララ!!を観て、ハマった瞬間、
今すぐにでもココに行きたいと思い、
すぐに東京へ向かい、聖地巡礼をしてきました!

その時の写真がこちらです!

サンシャイン通り
カフェ・ベローチェ 東池袋一丁目店前
東海池袋中央公園
六ツ又歩道橋

その場所を訪れると、アニメの世界に入った雰囲気を味わうことができます。
皆さんも登場キャラと同じ目線を楽しんでみては
いかがでしょうか^_^



以上、僕が着目する3つのポイントでした!!
いかがでしたでしょうか??

初めてこのアニメを知った方は、
この機会に是非、観てほしいです!
そして、既に観たという人も
もう一度、思い出してみてはいかがでしょうか??


最後に


僕は去年に"デュラララ!!"を観て、
「池袋に住みたい!」っと思い、
今年の春に上京してきました。
けれど、池袋の家賃が高くて挫折してしまい
今は都内の別の場所に住んでいます。
いつか、お金持ちになったら池袋に引っ越ししたいと思います。


人々にとっては大きな事件だけど、
池袋という街にとってはそんな大きな事ではない。それらを呑み込んでくれる。
そこには色々な人が
やってきては去っていく。
人々の日常は変わるかもしれないが、
街はいつもと変わらず。
池袋に集う者たちの奇想天外で十人十色の経験。
ぜひご堪能あれ。

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