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JPO合格体験記4(不合格から学んだ教訓)


JPOの試験は倍率こそ6~7倍程度と、それほど高くはない印象ですが、応募者は須らく修士号を取得しており、かつ一定以上の英語力を有している方のみとなっているため、数値以上に合格が難しい試験であると思います。
 
このため、提出資料の作成にはそれなりに多くの時間を割いて、しっかりと対策・準備をする必要があります。
 
私はJPO試験の1回目のチャレンジでは書類審査で不合格となり、2回目のチャレンジで無事合格することができました。2回目のチャレンジでは、1回目のチャレンジで学んだ教訓を活かしつつ、無事最終合格に繋げることができました。
 
今回は、不合格から学んだ教訓と2回目の応募の際に心がけたことについて4点記載したいと思います。

なお、JPO応募や国際機関での勤務等についてキャリア相談も承っておりますので、ご関心がありましたらお声がけいただけると幸いです。

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また、オンライン面談も可能ですので、ご確認いただけると幸いです。

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