こんにちは、シュウです。

今日は、学校の話になります。

８年前に当時担当していた学年の生徒と「学年オリジナルの歌を作りたいね」と話ししていました。

しかし、それを思いついたのは、３学期で、その４月からエチオピアに行くことになっていました。

そのため、当時は時間が足りず、断念してしまいました。

そこから、時が経ち、当時その話をしていた生徒はピアニストとして活躍しており、地元でコンサートを催すということで、コンサートを見にいきました。

彼のピアノを聞き、８年前の話を思い出しました。そして、これを機に彼とは飲みに行ったり、当時を懐かしんだりするようになりました。

そこで、５月頃だったかな…「あの時の話し覚えてる？」と聞くと「経緯は覚えてないけど、廊下で歌を作ろうって話をしたのを覚えてます」ということ

そして、今年から学年主任をさせてもらっていることもあり、この学年の生徒たちが合唱が好きなこともあり「学年の歌を作るプロジェクト」が始動しました。

これは簡単にいうと「中学１年で1番、中学２年で２番、中学３年で３番を生徒たちが作り、最後に卒業式で歌う」というものです。

ただ、彼はピアニスト、弾き手であり、卒業式で歌う曲を作るのは難しいということで、作曲を手伝ってくれる方を探してもらいました。

探してもらった結果、彼の先輩に、作曲を学んでいる方がいて、合唱曲を作ることに賛同していただき「自分もやったことがないですし、生徒たちの成長を感じられそうで、面白そうですね」と温かい言葉をいただきました。

そこから、学年の様子やイメージを伝えて作曲していただきました。

はじめて聞いた時、ちょっと感動しましたね！

これにどんな歌詞ができるのかなとワクワクしました！

そして、昨日、学校で職業講話をそのピアニストの教え子に頼み、ピアノの演奏を聞かせてもらった最後に「実は、春先から君たちのために合唱曲を作りました。」に生徒は「おー！！」というリアクション、さらにつけ加えで「これから演奏してもらう曲の歌詞を考えてください」と伝えると「えー！！そこからー？！！」と、目をキラキラさせているのをみて、このアイディアに食いついてくれて嬉しい限りです。

８年前の2人のアイディアが、他の人の助けも借りて、形になろうとしています。

どんな歌詞を作ってくれるかな？
とても楽しみです！！

また、歌詞作りについては記事にしていきますので、生徒の成長とこのプロジェクトを見守ってください。

ではまた！