本日のネタは備忘録のような感じです。

noteで思った事を綴っていく中で、一回、専門の方に評価をいただきたいなぁと感じるようになりました。
文章を書くというころを完全に独学でやってきたため、今後上達を目指す上で、何が良くないのかを客観的な視点でご教示いただきたいのです。

イラストを描く方面には先達がいて指摘がもらえたり、「この作家さんの絵ステキ！　参考にしよう！」と思って真似たりといったトレーニングをしてきました。
しかし文章は真似をしようと思った作家さんがおらず（一時期「スレイヤーズ」の神坂一先生に感化されましたが）、欠点も分からないし何が自分のウリなのかも把握できていない状況です。

決して沢山の書籍を読んでいる方ではないのですが、文章作家さんも色々作風というか傾向というか、ありますよね。

ことば選びや文体の作り方が流麗でうつくしく、それがシーンに説得力を与える表現力を持つ方。
めちゃくちゃ難しい言葉は使っていないけれど内容が分かりやすく、情景が生き生きと浮かんでくる文字運びの方。
話全体の構成が上手く、物語が解決・収束に向かう終盤の盛り上げ方が非常に巧みで「これがこうなったのか！！」という展開カタルシスを見せつけてくれる方。

どのタイプの作家さんも素晴らしいし素敵なんですが、現在私が読んでみたい・参考にしたいと思っているのは一番目の「文体がうつくしい」スタイルの作家さんです。
あくまでこれも私の主観であり、例えば知人から「この作家さん文章がすごい綺麗だよ～！」と勧められたとしても、それが私の求めているものにドンピシャ合わないこともありえます。難しいもんです。
こればかりは数を読んで、これ！　という作家さんに出会うまで旅を続けるしかないのでしょうね。そして、本を読むには時間も気力も体力も必要なのであります。

年をとると本を読むにも目が疲れるので！　若い方、興味のある本は今のうちにガンガン読んでおいたほうがいいですよホント！！！（力説）
評価をいただくためには、まずは何か作品を作らないといけませんから。ぼちぼちとやっていきたく。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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