見出し画像

タグ付けにも悩むお年頃でして

タグを工夫するとnote記事のビューが伸びるよ! と、初心者さん向けノウハウでよく見ます。
キーワード検索する人にできるだけ届いて欲しいので、私も関連のありそうな言葉はタグに含めるようにしています。

しかしながら、およそ百六十記事ほど書いてきた今でも、付けるのをためらうタグがあります。
コラム』がそれです。

これまでnoteでしたためてきたものは、位置づけるなら『日記』です。
サイト設置のブログより見てくれる人が多いだろうnoteに参加するにあたり、無理せず書けることは何か、と考えた時、「過去の記憶の掘り起しを含めた日記にしよう。自分の行動や感情を思い出してログとして記録できる機会になるのは嬉しいし」と思ったからです。

そして執筆に慣れた頃、時々『エッセイ』のタグも付けたりするようになりました。
実際ダッシュボードの数字で言うと、『エッセイ』のタグをつけた記事は『日記』だけの記事より、一~二割ほどビューが伸びるようです。皆さん面白いエッセイを探しているんですね。

が、『コラム』タグは付ける勇気が出ません。
コラムはちゃんと話に起承転結があり、オチは笑えたりためになったりするもので、読者を満足させる価値のあるものだ……という感覚があるからです。


ただ自分のことを綴っただけの主婦の日記にそこまでのエモさや希少性はない。ビューが伸びたとしても、これまでのスキの割合からして評価がぐんと伸びることもなさそう。
そも、主目的が自らの記憶の掘り起しと書き留めである以上、私自身が書いたものに満足しさえすれば、特に人を呼び込んで閲覧数を上げようとしなくてもいいのでは?

趣味の創作において、思うような作品が作れずに自己嫌悪に陥った期間があります。
過剰な評価基準を自分に課して心を痛めつけるよりは、継続すること、納得して記事を書くことを身につけるためにnoteをやろう。やっと、そう思えるところまで持ち直したのです。

noteはどんなクリエイターにも開かれているプラットフォーム。
大きく収入に繋がったり、大衆から評価をもらうようなメジャーなものを持っていない、そも『作品』を作っていない人であっても、参加は許されていると思いたい。
己の心を作り育てるための場所として、これからも居住していきたいのです。

良いコラムの書き方、みたいなのも機会があれば受けてみたいな~とは考えています。書いたものを添削してもらうとか……
何か巡り合いやご縁があれば、チャレンジしてみます。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
下の【♡】を押してもらえると何か一言出ます&励みになります。
【♡】押し(スキ)はアカウントなしでも出来るのでお気軽にどうぞ!

知識のインプットになる本を買ったりします!イラスト/文章依頼、添削や感想依頼も募集中!仕事依頼をご覧ください。