朱沼

絵とか文とかやる死体 https://aknmys.wixsite.com/tabunobake

ねこトースト装置

猫トースト装置。

 知ってますか?ご存知なければまずウィキペディアの【バター猫のパラドックス】を見てください。

 次にアンサイクロぺディア(アンチウィキペディア的皮肉解説サイト)の該当記事【猫-トースト装置】を見てください。

 理解できましたか?理解できないと思いますが原理は理解できたと思います。見るの面倒だし猫が回ってるし何なんだよって人の為に以下解説です。

 よく分かりますね。

 こ

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最後の夏だから

最後の夏だと言えど、当たり前のようにそんな事はなくて、来年だって再来年だって同じように夏は来るのだ。それはもしかしたら今年より暑い夏なのかもしれない。
 今日も蝉が鳴いている。今日も蛙が鳴いている。
 少しだけいつもより暑い、いつも通りの夏。

 平成が終わるという事実に感慨を覚えているのはどの世代なのだろう。平成の始まりを目にした世代なのか、若しくは平成の中で大人になった世代か。

 そ

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小説|押入れの中から出てこない彼女のいる部屋で

2014/10/12付で別名義で出した同人誌でした。2万字と少し。
薄暗い、ホラー、というほど怖くはないと思いますが、少しひんやりする感じです。奇妙なものに出会う男子大生、その友人、何かが見えている女子大生、そして人形、そんな人と人ではないものたちのお話です。

誤字と少し間違いがあるのですが直していません。見逃してくださると嬉しいです。

pixiv : https://www.pixiv.ne

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小説|だいたいお前が悪い【放課後】

メイドさん達(いずれにせよ)の過去編です。タグ「 #シリーズ_お前 」にまとまってるやつ。

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「話をしよう」
 一ノ宮がそう言ったので、透は、何の?とその続きを問うた。しかしそれきり一ノ宮は、後ろの席の透と話しやすいよう真後ろにひっくり返した学生椅子の、その上で足を組んで窓の外を眺めているままだった。透は眠たげに欠伸をすると、机に両肘をつき、それと同じように窓の外を見た。

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小説|目移りはしないけれど

即興小説
お題:女同士の関係
必須要素:えへへ
制限時間:30分
文字数:995字
http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=440904

えへへ。
照れ臭そうに笑う彼女を見て、私はといえば呆れ果てていた。今はそういう表情をするべきではないし、そこに横たわった死骸が例えば本当に私の彼氏だったとしてもその反応は明らかに間違っている。
真っ黒な空間を照らし出

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