VRの可能性と今後の時代
こんばんは~薬学生のSHUです😀
今日は日記みたいな感じでノートを書いてみようと思います
一部ネタバレがあるので、映画インセプションを見たい人は読み飛ばしてください😅
勉強を一通り終わらせてから、
今日はレオナルドディカプリオ主演のインセプションという映画を見ました!
まず初めに思ったのは、この世はVR世界かもしれないということです👦
夢の中の夢の中の夢までいってしまうと、自分が夢を見ているのかどうかも分からなくなるということで、自分が生きているこの世界が現実だといえる根拠はどこにもないという論理ですね
事実、音やにおいなどは脳で感じているものであり
もしそれと同じものを脳に感じさせることができればほぼ現実と変わらない世界を作ることだって可能だと思いましたし、ここからそういう時代になるのかなとも思いました
現実かそうではないかわからない世界では、物なんていうものの価値は皆無になります
では何が大切になるのか
それはアイデア(Idea)です、アイデアや自分の頭で考えたことが最も価値のあるものになります
もともと、アイデアという言葉は、
かの有名なプラトンのイデア論がルーツです
本当にこの世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界とはあくまでイデアの《似像》にすぎない
(Wikipedia より)
本当に存在しているのは、
イデアであって、イデアの偽物の感覚は実在しない
この映画を見て、その意味するところがなんとなくわかった気がしました
君の名は、を考えてみた
この思考のフレームワークを使って、
大ヒットした映画君の名はを改めて考えてみました
まず、
①みつはと滝君はもともと同じ時代に生きていた
②みつは視点と滝君視点でのVR世界がそれぞれ存在していて、潜在意識の中に二人とも存在していた
どうでしょう、このように考えると
みつはなんで生きてんねんとかいう突っ込みは消えるかなあと思います
むしろ生きてて当然、二人の思考力(アイデア)すげえってなって見れますね
夢をみる、脳を鎮静状態にするための薬の可能性
薬学部なので、薬についても考えてみました
映画中では、脳を鎮静状態にしながら、内耳には作用しないように薬を作っており、そのおかげで夢から覚めることができるという描写がありました
これについて、確かにこれからVR世界で生きるのならば、主に使う薬は鎮静剤や睡眠薬くらいで、他の薬はあまり必要なくなるのかなあというのは思いました
戦時中に乱用されたのがヒロポンという覚せい剤だったのもそうですが、その時代に必要な薬というのは何か大きな力で動かされているような気がしてなりません
色々つらつらと書きましたが
やっぱり、アイデアがすべて
思考力を止めずに生きるということを強く意識させられた映画でした
最後まで読んでいただきありがとうございました。😌
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