【記録note】バンクシー展②

こんにちは
やまもと。です。

昨日に引き続き、活動記録を残していきます。

こちらの記事も是非どうぞ!

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2020年7月18日(土)の活動記録です。
バンクシー展 天才か反逆者か
BANKSY GENIUS OR VANDAL?
この記事では、好きになった作品を中心にバンクシー展を紹介したいと思います。
(ネタバレ注意です。)

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画像1

"Save or delete" セーブ・オア・デリート
2002年に森林を救う戦いの一環として、バンクシーとグリーンピースがコラボレーションした作品です。
ジャングル・ブックに登場するキャラクターが縄で縛られている。
目の前には、死刑執行人の姿がある。
場所は、森林が昔あったと思われるような、荒れた土地。

人間以外の動物たちが、申し訳なさそうな顔をしている中
人間代表のモーグリは無表情
(モーグリは)子供だから、無知で現状が分からないということを表し、大人達へ環境破壊の責任意識を与えようとしているのか?
それとも、人間が無自覚で環境破壊をしているから、無表情でいられるのか?

感じ方・解釈は、人それぞれ異なっていていいと個人的に思います。
あなたは、この作品を見て何を感じましたか?
『誰かの意見に流されず、作品と向き合う』

今の社会で大切なことではないでしょうか?


画像2

"WRONG WAR" ロング・ウォー

画像3

"Have a Nice Day" ハブ・ア・ナイス・デイ

何が好きかというと、スマイリーが好きなんです。
スマイリー?

これです!ステッカー紹介(笑)

なじみがあり、受け入れられやすいデザイン
これを作品に用いて、
かわいいけど、その裏には、どこか狂気を感じる見た目

全員が同じ顔(笑顔)の軍隊が向かってくる。
そしてタイトルは"Have a nice day"
内容とタイトルのギャップ・コントラストがすごく私を刺激する。

他にも、有名な作品も多数展示
バンクシーについてあまり知らない方でも、見たことある作品もあるのでは?

画像4

"Girl with Balloon" ガール・ウィズ・バルーン

画像5

『世界最悪の眺め』のホテル THE WALLED OFF HOTEL
に描かれたイスラエルの国境警備軍とパレスチナ人が枕投げをしている様子

画像6

バンクシーがInstagramで『季節の挨拶』としてコメントした作品
雪が降るのを楽しむ子供が描かれている。
しかし、もう片面を見てみると雪は燃えた火から出た灰であることがわかる。

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以上で、記録は終わりにする。
これ以外にも、素晴らしい作品がたくさんあった。
時間でいうと3時間程度見ていた。
再入場ができない仕組みになっており、当日は腹痛と戦っていた。
※館内は冷房が効いているので上着があったほうが良い
ほんとは、もう少し作品に触れていたかった。
作品名が分からない作品もある。
今回紹介したものも名前が分からないものもありました。
メモを見ながら・調べながら書きましたが、不備や誤字ありましたら申し訳ありません。
バンクシー展から帰ってきても作品に触れることができるように
作品集を買ってきた。

遠方の方、これから行こうと思っている方に勧めたい。
もちろん、もう一度楽しみたい方にも

そういえば、帰り道に美味しいワッフルが売っていた!
10時半からの部で入ったので、お昼ご飯食べてなかった。
バンクシー展の横浜開催は、9月27日(日)まで
現在は日時指定でのチケットが必須です。

画像7

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