【記録note】バンクシー展①

こんにちは
やまもと。です。

2020年7月18日(土)の活動記録です。
バンクシー展 天才か反逆者か
BANKSY GENIUS OR VANDAL?

に行ってきました。
横浜開催は、9月27日(日)まで

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この2つは、
開催されているアソビルの1階(トイレ付近)と階段(1階から2階)のところにありました。

今は、事前チケット購入(日時指定)となっています。
(2020年7月時点)
詳しくは、公式サイトをご覧ください。

では、バンクシー展へ行った記録をまとめていきたいと思います。
(ネタバレ注意です。)

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バンクシーの作品は、ステンシルアートで写真のような型紙の上からスプレーを吹きかけて描かれています。
これは、入ってすぐのアーティストスタジオにありました。
実際に使われたものではないと思います。

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ここからは、好きな作品を数点紹介したいなと思います。
まずは、これ!
"What do you get the man who has everything?"
"Might I suggest a gravestone enscrived with the words: so what?"

この言葉は、サイモン・マナリーの言葉です。

内容は、皮肉交じりのジョーク
すべて持つ男に何を与える?-"それで?"と書かれた墓石なんかどう?
頭文字を装飾してあることで、皮肉が書かれているのに聴衆の注意を集める。

どれだけの人が外見だけに騙されて内容を無視しているか
言うならば、よく考えずに、周りの評価(これは、世界的に評価されているから凄いとかね)を鵜呑みにしているか。
ということが考えさせられました。

種で分けるのはどうかと思いますが、日本人は良くも悪くも周りに流されやすい人種ではないでしょうか?
"評価されているものを主観的に見る"
"周りに合わせるのではなく、自分が選ぶ人間になる"

そういう人になりたいと再認識しました。

ちなみに、この作品の説明では、
『バンクシーが下の文章をソクラテスやアリストテレスの発言として書いていれば、人々はそう信じてしまったかもしれない。』
とも言っていました。

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次はこの作品
フェスティバル(資本主義をぶっつぶせ)
皮肉すぎて好き!!!
(はい。私は、かなり性格が悪いです。)
世間から「反資本主義者」と見なされている人々も、資本主義の中に生きている。
"Destory Capitalism"と書かれたTシャツを買おうとしている。
実際、2013年にウォルマート(世界最大の小売企業)が「デストロイ・キャピタリズム」シリーズのポスターを消費者向けに販売し、高値で取引されていたらしい。
『形だけの○○主義』
この作品を見ながら、クスッと笑ってしまった自分は当てはまらないか?
少し考えてみる必要がある。

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今日はこの辺で、疲れてきたため、いったん終了です。
メモ帳に残りをざっと下書きしましょうかね笑
明日(予定!)、残りの好きな作品を紹介します。

最近は、雨が続くので家にいる時間が増えてきましたね。
平日は、仕事終わりにスーパーに行くか、書店に行くか、ジムに行くか
休日は、打ちっぱなしに行ってたり行かなかったり

家でできる趣味として、こうやって記録をつける習慣はいいんでしょうね
時間短縮してまとめられるように工夫したい。

ちなみに、バンクシー展の出口付近には、小さな売店があります。
作品集を購入しました。
今の社会情勢的に遠出はという方も作品集ならどうでしょうか?
Amazonでも購入できるようなので、購入したもののリンクを張っておきます。
あなたも、お気に入りの作品を見つけ、どこが自分に刺さったのかを考えてみるのは?

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