好きな子のことを語ろう

常日頃からVtuberを追っていると思うところも色々あるので、こうして文を認めようと思った次第なのですが、まずどこから書こうと考えた結果、好きな子のことを書こうと思った。

Vtuberを知ってからもうすぐ2年、今では推しもすっかり増えて、両手に収まりきらないくらいになってしまった。みんな魅力的だし自分の個性を前面に押し出しているしで、見て、応援していると自分にも良い影響があるように思えてくる(例外もあるけど)さて誰からにしようか。

今一番応援しているのは、ホロライブの紫咲シオンちゃんだ。

シオンちゃんを知ったのはときのそらちゃんの絡みだった。ホロライブが始動して、ホロライバーがだんだんと増えていき、実質全員推し位の勢いで見ていた時、2期生の発表があった。

2期生か。まずは初配信を見てみないとね!というのが最初の感想だった。当時は今より余裕があったからね。そんなこんなでビジュアルにやられたとかそういう特別なことはなかった。

いよいよ初配信の日。そこには緊張で縮こまっている女の子がいた。魔法が使える少女ということで、なかなか特徴的な話も続く。面白かった。次回も見よう。今と比べると実にあっさりとした感想だった。

結論から書くと、シオンちゃんの魅力は成長することだ。ライバーとして様々な経験を経て、今のシオンちゃんがある。10か月というのは長いようで短い。初めてコラボした時も、歌を歌った時も、ミラティブで配信した時も、3Dになった時も、他のホロメンバーと遊んだ時も、すべてがシオンちゃんの糧になっていると思う。

個人的には、ミラティブをやっていた時、距離感がすごく近く感じた。今ではアーカイブもほとんど残っていないし、やることはないだろう。それでも、今の好きという気持ちの大きな原動力になっている。

歌声も大好きだ。動画となっているものは、自身の声質を最大限に活かしており、聴いていてとても心地良い。ポップな曲調も、切ない曲調もどちらも素晴らしい。シオンちゃん自身としては、後者が好みなのだろうが。生配信の歌声は聴の価値がある。いつも緊張しているとは本人談だが、たしかに震えたり、外したり、走ったりすることもあった。だが確実に言えるのはそれも魅力であることと、着実に成長しているということだ。直近の雑談配信での歌声、最高です。

3D配信は文字で書き表せないほどの感動をもらった。ここまで応援してきてよかったという嬉しさと、縦横無尽に動き回っているという喜びの奔流に心が流されてしまった。正直、シオンちゃんは体力がないと思っていたので、ブリッジやY字バランスをした時は度肝を抜かれた。すごい。すごすぎる。ジェスチャーゲームはシオンちゃんの表現力もさることながら、ファンの底力も見せつけられる結果だった。今でも時々アーカイブを見返しているが、かわいさの塊が動き回っている姿を見るのはいいものですね。

シオンちゃんが単身(?)でカバー株式会社に赴き、ホロメンバーと一緒に遊んだことは、一つの節目だった。他のメンバーと同じ時間を共有したこと、枕を並べたことで、「ホロライブのライバー」として活動を続けていく大きなモチベーションになったのではないか。シオンちゃんが丸くなったのも、あれ以降だと思っている。

今後もシオンちゃんは活動を通して、どんどん人気になっていくし、心身ともに成長していくだろう。例えるならば姪っ子のような、または教え子のような、シオンちゃんを応援しているとそんな感情が生まれてしまう。これまでのように、良いことだけではなく時には困難や悪意にも対峙することがあるかもしれない。そんな時、自分の存在が、言葉が少しでも心の支えになればという思いで、これからも応援していきたい。

今回はだいぶ文章量が多くなってしまったので、次回以降はもっと少なめにしていこうと思います。

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