Be-1グランプリトレーニングというのを初めて試みる。

単純にM-1のトレーニングのBe-1版イベントしてやるのだが正直やるかどうか迷った。

『そういうのをやっていた』痕跡は残したいが

余計な赤字を抱えて終わる可能性が大きくなったのでBe-1トレーニング2023はやらない方向で考えている。

『Be-1グランプリは来年やるんですか?』

と会うたびによく聞かれるが

実は今年の4月に運営と解散した後にすぐ準備は始めていた。

まずはリターンで得たお金(13万円)は小屋代で消えた。

シアターかざあなと新宿バッシュでもう消えたも同然。

他渋谷ユーロライブも実は9月の段階で既に振り込みも終わっている。

何故、早めに動いたのか?

これもクラファンが集まらなくなったから。

Be-1以降、『凄い』とか『あの時、お笑い界に貢献した』と褒めて頂いたのだが

正直、私は心底『凄い』とも思わないし

『お笑い界に貢献した』と思っていない。

何故なら『クラファンが2回目は集まらなかった』から。

集まらなかったという事はそこまで共感も得られなかったわけだ。

特に大きなアシストもマキノヤ先生以外にあったわけも別になかったから。

世間から『何かやってる』程度だと思ってる。

それならばクラファンに頼らず、自分で稼いだお金を崩すほうが良い。

勿論クラファンはクラファンでやらないとキツイので実施する予定だが

正直良い大会になってもは今年も支援者数が伸びずに赤字で終わるだろうなと思ってる。

前回同様、クラファンに理解が足りないなと思ったし

リツイートのご協力だけ委ねても『私はクラファンする予定はありません』『be-1にはまだ参加資格ないよ』とか『そんな事聞いてねぇよ』という回答が多かったので

まずは『理解ある人』は確実に射止めるとして

あとは『大会』が一体どのような方向に進んでいくのか。

『熱意』が鍵になる事は確かなのですが

『ぶっちゃけ、世間的にどうなんだろう?』

と疑いながらもプロジェクトを進めているわけです。

この前、楽屋でハラコさんに500万円のボードを持ってるぴんくさんを見た友人から『なんや!あの大会すごいな!』『あと500万円までもうちょいやったな!』と連絡が来たらしい。

本当は私が0を1個多くつけてしまったミスから生まれた事なのだが

その事を含めてファイナリストになると知り合いからも凄いなと連絡が来る事はあながち仕事以外にも影響だけではないんだなと改めて思いました。







































芸事だけで少しでも食べていきたいです。