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雑談「ルールは破ってもマナーは守るぜ」

この度はイイネありがとうございます。

引き続き

共感とイイネが頂ける文章を書けたらと思います。

というわけで

今日のテーマは

「ルールは破ってもマナーは守るぜ。」

について語ります。

これは僕の漫才協会先輩の

世界のうめざわさんから頂いた有難いお言葉でして

その言葉を頂いたきっかけが

Wリンダのうめざわさんが

舞台でめちゃくちゃ暴れてまして

その暴れレベルが凄いんですよ。

めくり捲って

「この後の芸人なんて大した事ねぇ。」

とかボケたりして

僕が「すごいですね。」

なんて話してたら

「ブルーハーツの歌で緑のぱっぱというのがあるんだ。
その歌詞にそういうのがあるんだ。」

と教えて頂いて

あとでブルーハーツの緑のぱっぱと調べたら

この言葉て2番の歌詞にかかれてあるんですね。

「ルールは破ってもマナーは守るぜ。」

という素敵な言葉が

この言葉が僕の心の中でずーと刺さったまま

今日も芸人として頑張っているわけですが

最近このコロナ騒動で思ったのが

今のこのSNS社会、そしてコロナウイルス

様々な環境の変化によって

暗黙のルールも含めて

今の時代

昔のルールを徐々に破らなければ、新しい時代には進めない気がすると

僕は思うんですよね。

例えば、昔はお笑いライブといえば

新宿、中野、下北沢に劇場があるので

そこへ足を運ばないと出来なかったのが

今は東京のいたるところで展開してたり

ZOOMを使えば家からもお笑いはできるわけですよ。

恐らく今回の騒動で僕はお笑いも

さまざまな変化が問われる時代ですし

僕がこの前語ったノルマライブに関しても

やはり今まで当たり前だと思ってたものも

和室や多目的ルームを借りて

少しでもお財布に優しい環境に変化さすべきだとか

それこそテレビなんて

今の若者はテレビを部屋に置かない家が多くなっていますから

本気でお笑いライブに若い人を呼びたいなら

SNSを頑張った方が

1度テレビに出て

テレビで消えた人というマイナスイメージを残すよりは

YouTubeでコツコツと頑張った人という方が

或いはテレビでは難しいけど

私はこの人の芸が好きだから着いていくという

プラスの印象が現れますし。

そのYouTubeが苦手な人の場合は

誰も踏み入れない領域を狙って

新たなお笑い環境を開拓するという手もあるので

やはり

自分の仲良い芸人ばかり集めて

M-1に向けて新ネタを何本やって

時代ではない所も出てきたと正直思います。

ちなみに

この新ネタ何本ライブが沢山出てきたのも

バイきんぐさんが2か月に1度5、6本の新ネタをかける

ライブを3年やって

優勝した事で

色んな若手がやり始めたのですが

主催者が何本も作って見せる事が

変態レベルに好きすぎて

それでやってるなら別として

「この努力をやれば売れる、あるいはM-12回戦突破できる」

という固定観念でやってるのなら

少し離れた方がいいとは思いますね。

それくらい時代の流れは早いので

今までのルールや固定観念を破り

新たな芸人人生の可能性を広げた方が

人としての魅力が高まると個人的に思うのですが

如何でしょうかね。

その答えは皆様に委ねます。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。