2022年10月16日
マイナビラフターナイトという私が好きではない大会があるのですが

あ、まず好きではない理由を説明しないとだな。

何故、好きではないのか簡単に説明すると

誰でも大会に参加出来ないのって『は?』だから。

誰でも参加出来ない大会でお笑い界のトレンドを決めるな

と思うわけで

その為に実力芸人でも出れる人と出れない人の差がエントリーの段階で如実に現れるのは私にとって心苦しい事はないからだ。

だから、サスペンダーズ優勝以外誰がチャンピオン大会に残っていたかも把握していなかった。

今急いで調べたら、

出場芸人:モシモシ / ママタルト / ガクヅケ / パンプキンポテトフライ / サスペンダーズ / シシガシラ / 大自然 / きしたかの / TCクラクション

と実力派ばかり。

もしかしたら日付が変わったら結果はまた違ったかもしれないし

誰が優勝しても良い大会になるなと

私じゃなくてみんな思うだろうなと思う。

けれども、私がラフターナイトより気になったのは

それと同時にYES THEATERで決勝が行われた『関西しゃべくり演芸2022』。

優勝はヘッドライトさんに決まったが

こっちはちゃんとエントリーして、ちゃんと笑いをとって落ちたのでスッキリしている分思いもあるし

正直、決勝のメンバーだけでは誰が7分間で大きな笑いを取るのか予想がつかなかった。

勿論、こういう大会はどちらも忖度はあるだろうけども

改めて、エントリー出来て落ちるとエントリー出来ずにでは気持ちが違う。

全く受けなかったが、即席ユニットで私は渋谷シダックスホールのM-1舞台に2回目として立てただけでも感動したのだから

私からしてはサスペンダーズ優勝まで『ラフターナイト』は『そんな大会あったな』程度だ。

けれども、サスペンダーズ氏がどんな活躍を見せるのか。

それはそれで楽しみだ。

ただサスペンダーズのコントを『麻薬の売買』だの『レゴランドがハッテンバだった』危険なネタから入った私から今のあるあるネタは刺激が足らない。

それを本人たちが危険コントを負債のように扱ってるなら残念な事はないし

二度とやる予定がないなら著作権フリー台本として

ネット上に上げてほしい。

それなら真っ先に自分たちが大阪の単独で『サスペンダーズのカバーネタ』やるわ。

『レゴランドのナイトキングダムエリアのトイレにいるって事はそういう事だろ。』

古川よ、いつでもこっちは古川の声マネが出来るからな。

そんなことをラフターナイトの記事を見てて思いやした。





芸事だけで少しでも食べていきたいです。