2023.05.28

気づけば6月。

あっという間。

5月の予定を出さずにここまで来た。


ライブでいえば


29日あ・うん

30日わんだー

31日赤岡コーチ回


でおしまいだが、高円寺漫才部だけでも週に3回舞台に立つ事になってるので


『あ、もう夏なのかい』ととても1週間が早く感じます。


さて、最近になって久々にお仕事の案件が来まして


心の中がざわついている今日この頃ですが


やはり、掃除を頑張ろうかと思います。


というのは部屋の掃除を頑張った次の日に


なんとメディアの仕事が来まして


クイックワイパーでも服を整理するなどするだけでも違うんだなと改めて思いました。


昔はトイレ掃除を毎日やるほど頑張っていたのですが


今はすごく汚くてね。


昨日は少しでも配信中に服を整理したりしたら


それだけでも気持ちの整理もできたので


やはり、怠ってはいけないんだなと改めて思いました。


さて、そんなメディアのお仕事が来たことで『Be-1グランプリ』の知名度を上げるヒントが見つかりました。


それは抱き合わせ作戦です。


一番わかりやすいのはネタ番組でゲストコメンテーターに番宣俳優やグラビアアイドルが出ている、あの感じです。


テレビなんて明確で


『いかに視聴率をとるには?』を考えた際に


若手芸人だけで構成される番組など基本的にはないこと。


そう考えると


やはり芸人だけで構成されたものを沢山の人に見てもらうなると難しいのかなと思いました。



その為、ライブによって


女性タレントを起用する事も珍しくありません。



旬のタレントがMCに大抜擢したりする事もあります。


勿論、色んな規制があるとは思いますが、視聴者を増やすには皆あれこれ考えて動いているようです。


色んな芸能人と『抱き合わせ』で視聴率をとるテレビ。


いや、待てよ。


舞台でも同じような事がないかと思ったのが小劇団のシステム。


この劇団というシステムでも『芸人』✕『俳優』との『抱き合わせ』である事もある。


自分が昔誘われていた芝居には天津木村さんが出ていた。


更に遡れば、元カナリアの安達さんは今や芝居関係の仕事がメインになり


コントのワークショップを開いたり、俳優との漫才イベントを立ち上げている。


これも『抱き合わせ』作戦であり


小籔さんや藤井隆さんが今やピン芸人のMCとして活躍している方はみな吉本新喜劇というコメディ劇出身だ。


そう考えると少しでも実際にBe-1という船が浮上するには『抱き合わせ』作戦が必要なのかもしれない


ちなみに不安になって『抱き合わせ』を検索したら


実際に『抱き合わせ商法』という商売のやり方があるみたいで


どのビジネスでも当たり前のようにやっているらしい。


となると実現させるかは別として


○○が作ったコントをみんなでオムニバス形式で披露したり


プロの映画監督に『その人の半生』を実写化させて

プロの俳優さんに演じてみせたり


今後の事を考えると『抱き合わせ』活動が必要になって来る気がした。


勿論、ピン芸人ユニットライブも『抱き合わせ』作戦のひとつなのだが


広まるという意味では時間がかかる。



理想でいえば『だが、情熱はある』という


山里亮太さんと若林正恭さんの境遇を描いたドラマが話題を呼んでいる。


ドラマファンも俳優の演技を見て楽しむ事が出来るし


お笑いファンから山里さんや若林さんの売れるまでの半生を改めて役者を通じて見る事が出来る。


楽しみ方が出来るからであり


特に南海キャンディーズさんのM-12004の完全再現ネタはドラマでは一部だけがオンエアされたが


未公開映像としては少し話題を呼んでいる。


あくまでも私の頭の中の妄想なので


じゃあ、Be-1戦士が集まって


『またお芝居の事をやりましょう』となると


1から作る作業がものすごく大変だなと思うのだが


仮に『Be-1』を広めるという意味では


『抱き合わせ』作戦はどこかで必ずやる必要性が出てくるのかなと思った。


もっともっと色んな事を抱き合わせ。


さて、実際に何だったら抱き合わせが成立するのだろうか。







芸事だけで少しでも食べていきたいです。