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目指せ重版! 紙のマンガを全国へ届けるコミック販売部

書店さんと集英社をつなぐ架け橋として、作品を盛り上げます

はじめまして、コミック販売部新入社員のOです!
コミック販売部は、マンガを売るための最前線。紙のコミックスを書店さん、そしてひとりでも多くの読者へと届けるために奮闘しております。
 
販売部のおもな仕事は、「部数と定価を決めること」「売れ行きを見て重版を検討すること」です。ちなみに、コミック販売部ではひとりの販売担当が同じ編集部のコミック雑誌とコミックスを両方担当します。私は現在、「ココハナ」「クッキー」「デジタルマーガレット」を担当しています。
ほかにも、「ナツコミ」をはじめとしたフェアの企画実施、書店さんに向けた情報発信などマンガを売るための仕事は多岐にわたります! 毎月開かれる社内の打合せでは、編集部への部数説明、売上状況の共有や販売施策の検討を行なっています。

既刊・新刊問わず、担当するコミックスの売れ行きは細かくチェックします。

作品の売れ行きを肌で感じることができるという点で、書店さんや読者の方々に社内で一番近い存在がコミック販売部。だからこそ、『もっと売れてほしい! この作品はこれから絶対伸びる!』という販売担当としてのアツい想いを持ち、書店さんとのコミュニケーションを欠かさない姿勢が大切だと思っています。

新刊発売後、即重版がかかったときは、とてもうれしいです。

「ある日のスケジュール」

  • 10:00 出社。メールをチェック。

  • 10:30 部のメンバーとミーティング。各々の担当業務の情報共有を行ないます。

  • 12:00 ランチ。

この日は、小学館さん(お隣のビル!)の販売部門で働いている同期と天丼を食べました♪
  • 13:00 編集部・宣伝部・デジタル販売部との打合せ。

  • 15:00 デザイナーさんと打合せ。書店向け棚差し(本棚に差すプレート)をつくります。

人目を惹くかっこいいイラストや、名シーンを盛り込んだ拡材(書店の店頭で使用する販促グッズ)ができました!
  • 17:30 会議に向けた資料作成。

デスクの中には担当のコミック誌がずらり。下の段はコミックスを入れています。
  • 19:00 退社。神保町には美味しいお店がたくさんあり外食がついつい多くなってしまいます。その分、余裕がある日は頑張って自炊しようと思っています……。


Free Talk
「原点回帰!」

就活中はいろいろ考えすぎてしまうときもあると思います。私の場合は、原点を忘れないために、自分が心から楽しんでいた瞬間や好きな作品のお気に入りの部分を、SNSの固定ポストのごとく常に思い出せるようにしていました。
そして、いま私がしている出版営業は、自分の「好き」を伝える仕事。自分の原点である好きな作品への情熱が重要だと日々実感します。皆さんもぜひ、好きなものごとに対する気持ちを大切にしてください!

学生時代から大好きな『銀魂』のイベント。抱腹絶倒でした。

2025年度定期採用の入社志望書の入力・課題のアップロード締切は、
2024年2月5日(月)13:00です。
ご応募を心よりお待ちしています。