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4/27(土)スタート!人気のクラフトをご紹介!(ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE)

いよいよ今週土曜から始まりますよ。東京・日比谷でのPOP  UP STORE「ノーザンオカヤマ ブルース」。

前回のnoteでは今年初登場のものをお知らせしました👇

今回は昨年から引き続き販売する人気のクラフトをまとめてご紹介いたします!
ぜひこちらをご参考に、お買い物にいらしてくださいね♪


クラフト部門 再登場

◆ 毎来寺(まいらいじ)

現住職の岩垣正道さんが真庭市久世で廃寺寸前だった曹洞宗のこの寺に入山。写経にと始めた趣味の版画を襖に貼ったのをきっかけに、今では襖絵、天井絵、掛け軸など300点余りを展示した「版画寺」として有名になっています。

毎来寺には何度も衆楽舎メンバーも伺っており、その度に興味深いお話を聞かせていただくのが楽しみになっています🎵

昨年に引き続き、当イベントのビジュアルに正道さんの版画を使わせていただいています。ポップアップストアでは衆楽舎がセレクトした版画や手ぬぐいなどを販売いたします。

わらじあーむ

葛飾柴又生まれの慈観雅之さんが創作活動の傍ら世界一周の船旅の後、真庭市へ移住。美甘地区で「縄ない師」として日本文化の精神性、美意識の根幹である縄ないや草木を使い「伝統と革新」「人と自然をつなぐ存在」をテーマにしめ飾り等の創作活動をしています。

昨年の参加をきっかけに、年末にもヒビヤセントラルマーケットで「”わらじあーむ”綯(な)う。いなわら。しめ飾り展」が開催されました。その際、デモンストレーションしながら制作された大きなしめ飾りは、エネルギーいっぱいに店内で新年をお迎えしていました。

わらじあーむさんのお飾りは一つ一つ異なる個性と魅力を持っています。前回はあれよあれよとなくなっていきましたので、お気に入りのものに出会いたい方はぜひお早めにご来場くださいね♪


morina pottery 

陶芸家、森永淳俊さんは津山市ご出身。津山を拠点に、普段使いの食器と植物のための器を制作しています。飽きのこない景色の一部となるような器づくりを心がけていらっしゃいます。

森永さんは、工房やイベントなどでいつも優しく迎えてくれる素敵な笑顔が印象的。丁寧かつ繊細な作りと温もりを感じる色使いにノーザンオカヤマらしさを感じさせられます。

当ポップアップでは、花器、プレート、ボウル、マグカップなどを販売します。今年はノーザンオカヤマの土を使った新たなアイテムも!

津山の工房をオープンしている日は、野菜やハーブの販売などもあるそうなので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。日程は森永さんのインスタをチェックしてください👇

KITAWORKS

津山市にて1978年創業の先代の溶接工場を継承し、鉄・ステンレス・銅・真鍮+木材など金属を取り入れた家具の製作を行うKITA WORKSに改名しました。

空間に合わせた心地よい暮らしの中で必要とされる家具作りを目指しています。店舗の家具や什器のお仕事も多く、デザインから制作までを手掛けています。

恵比寿ガーデンプレイス内のカフェ

つい最近、写真集『WORKS』が出版されたばかり。コンセプトやスピリットが語られている必見の一冊です。5/10〜12には、家具受注と写真集販売の展示会が東京で開催されますので、東京で家具をご覧になりたい方はぜひインスタをチェックしてくださいね。

当ポップアップでは、ランプ、スツール、テープカッターを販売します。

ヤマノネ硝子

硝子作家の加藤岳さんと田中淳子さんによる美作市の硝子工房です。

ガラスを吹くに至るまでの過程も大切にされていて、熔解炉(窯)を自作し、珪砂をはじめとした10数種類のガラス原料を選定・調合、吹く時に型を使うときは型を自作するなど、ガラスに関することはできる限り自らの手で行っています。

熱のなごりが感じられる佇まいからはノーザ ンオカヤマの情景につながるものを感じさせられます。

当ポップアップでは、グラス、ガラス鉢、ボトルなどを販売いたします。ぜひ実際に手に触れてご自分の暮らしに馴染むガラスを探してみてください。


平松竹細工店

平松幸夫さん、遥さんご夫妻による竹細工工房です。国指定伝統工芸品である勝山竹細工の魅力に惹かれ、真庭市月田村の近くに移住し、現在は和気町に移転。

良質の真竹を選び自ら切り出すところから全てを自分たちで行い管理され、末永く愛用され ることに心を配り、しっかりかつ丁寧に心をこめて製作されています。勝山竹細工はザルが中心ですが、手提げカゴなどの実用品も古作から学んで展開されています。

当ポップアップでは、カゴや鍋敷などを販売いたします。丁寧に作られた竹細工をぜひ暮らしに取り入れてみてください。


◆ イベント名
 ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE

会期
2024年4月27日(土)~ 5月6日(月・祝)

◆ 場所
ヒビヤセントラルマーケット https://hibiya-central-market.jp/
(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階)

その他のラインナップはこちら👇よりプレスリリースをご参照ください。

昨年の様子👇


ノーザンオカヤマ セレクション

最後は衆楽舎おなじみ音楽コーナーです。

今回は、衆楽舎のメンバーであり、グルメ部門に初登場の岡山県産黒豆黄粉とわらび餅風こんにゃくを合わせた和風スイーツを販売するマナブのセレクトです🎵

Elliott Smith 『Somebody That I Used to Know』

(アルバム『Figure 8』より)

故郷を離れ、上京して初めて買ったのが、このアルバムでした。住んだところが携帯の電波が入らず誰とも連絡がとれない中、軽くホームシックになりそうになり。更にエリオット・スミスの歌がセンチメンタルに拍車をかけました笑。ノーザンオカヤマにまだ後ろ髪を引かれながらも新しい生活に慣れようと必死でした。そんな当時の空気を思い出す一曲です。偶然にも先日サウスオカヤマのオラブレコードさんで久々に見つけて買い直しました笑。(by マナブ)


衆楽舎(しゅうがくしゃ)とは?

ノーザンオカヤマ(岡山県の県北部)の魅力を独自の視点で発掘・発信しています。名称は、岡山県北の中心都市である津山市の大名庭園、「衆楽園(しゅうらくえん)」を由来としつつも、敢えて「シュウガク」と読むことで、大衆音楽のように「沢山の人の楽しみ」という思いを込めました。

岡山県在住・出身の音楽好き、グルメ好き、旅好き、洋服好き、インテリア好きの仲間が集結し、それぞれ本業を持ちながら、エリアの文化的な魅力をアップさせること、そしてその魅力を紹介、応援することを志しています。津山市の田町文化STOREというカフェ&ギャラリーを拠点に、文化交流のハブとなるイベントなどの場作り、リノベーションによる新しい拠点の開発、また、住まい作りによる移住者支援など、様々なことにチャレンジしています。

👇田町文化STORE


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衆楽舎のPR担当、Haruでした。



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