見出し画像

年末のノーサイド感が好き

こんばんは。しゅぎもんです。
2018年も、もう終わりですね。

今年も健康に楽しく過ごせたのでひとまず自分に100点をあげようと思います。

反省すべき点、よかった点色々あるとは思うのですが、みなさんもとりあえず自分にいい点数つけて、贅沢してください。

さて、僕はこの年末の「ノーサイド感」が大好きです。
師走で東奔西走していた人も、激務に耐え抜いた人も、苦労して勉強をしていた人も、一旦手を止めて、パソコンを閉じて、ホッとする瞬間が来るでしょう。

それがノーサイド感です。1年も終わってしまえばもう何もいがむことはありません。ただ新しい年を迎えるために気持ちを作るだけです。

さて、僕は必ず大晦日にレミオロメンの『大晦日の歌』を聴きます。
年末のものさみしい感覚をくすぐってくるギターの旋律と、大晦日を迎えた人の心境がそのまま描かれた歌詞がとても素敵です。

歌詞は下のリンクから見られるので、ぜひ見てください。

https://www.oricon.co.jp/prof/316309/lyrics/I098619/

中でも、歌い出しの

「等々力から年越しそば買って帰って公園寄って」

と言う部分がとても好きです。
レミオロメンはメンバー3人共僕の地元でもある山梨の出身です。

それを頭に入れながらこの歌詞を味わうと、非常に想起されることがあります。

それはこの「等々力」です。
日本に住む大半の人は等々力を知らないか、等々力競技場の等々力(東京都世田谷区)を想像するかと思います。

しかし山梨県民の中にはそうでない人もいます。

山梨県甲州市勝沼町にある「等々力交差点」の等々力です。田舎で名前のある交差点は珍しいので、そこそこ有名な交差点です。

レミオロメンの頭の中では、この2つの等々力が頭の中を巡っていたんじゃないかなと思います。

山梨から東京に越して、出会ったもう一つの等々力。地元の地名と同じだという小さな発見と親近感から、近くを通るとつい意識してしまう。
そんなニュアンスを感じています。

毎年毎年、大晦日にはこの「大晦日の歌」を聞いて、年の終わりを感じているのですが、同時に地元である山梨県も感じています。来年の年末は誰とどこにいて大晦日の歌を聴いているんでしょう。

みなさん。よい年末を。

#日記
#コラム
#大晦日
#レミオロメン
#山梨
#年越しそば
#2018年


サポートがnoteを書く頻度の向上+モチベーションアップになりますので是非お願いします。