"Do you have a pen ?"に対してただ"Yes"と答える人を社会は必要としない

3月を迎え、19卒の就職活動がはじまって、世の中の大学3年生、大学院1年生の多くは面接やら企業説明会やらに東奔西走されていると思う。

就活をすると、企業は星の数ほどあるのだなあと気付かされると同時に、近所のおばちゃんが知っているような企業はほんのひと握りだということを思い知らされる。

街に出るとBtoCで働いている方をよく目にするが、実に色々な接客を受ける。それは勉強ができるかどうか、ということではなく、ものわかりと言うと上から目線なようだが、話の通じやすい人とそうでない人がいることは確かだと思う。

1を聞いて1しか話が進まないと、購買意欲も減ってしまうというものだ。窓口の人に1から10まで説明したのに「では、担当の者に…」といって脱兎のごとく行かれてしまうと、次の人は何事もなかったのように「今回はどういった…」と言われたときは、心の中で般若心経を唱えていないと平静を保つのが難しくなってくるだろう。
ついでに、レジのおばちゃんが阿鼻叫喚するような行列に見舞われているときに呑気に商品陳列している人は、一刻も早く流氷と共に冬のオホーツク海漂流の刑になればいいと思う。

Do you have a pen ?
と聞かれたら、なんと答えるか、想像してほしい。

Yes, I do.
これがテストだったら最高だ。大きな◯がもらえるだろう。

しかし、これがもし、市役所だったら、学校の教室だったら、考えてみてほしい。わかりやすく日本語に直そう。

「ペン持ってます?」
「はい。持ってます!(満面の笑み)」

あなたがこの質問者だったら、頭の中で答えた人を流氷に乗せて真冬のオホーツク海に流していたに違いない。

『日本ペン協会から委託されたペン持ってますかアンケート』でない限り、ペンを持っているか聞いた人はペンが必要な状況下にあると考えるのが自然というものである。

つまり、
Do you have a pen?
- Sure.(ペンを差し出す)

となるのが健全な状態だ。

親切がときに仇となることももちろん否定はしないが、いい意味での"忖度"からくる応対は邪魔にはならないし、人間関係の上でとても重要だと思う。

#就活 #コラム

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しゅぎもん

20代の手記

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