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アドベントカレンダーなのに2日も更新をサボっている。世界のクリスマスに向けたカウントダウンから2日遅れてしまったが、私はクリスマスが27日でも構わないので気にしないことにする。

「忙しいんだから仕方ない」と開き直ることもときには重要で、長く生きることは面の皮が厚くなることなのかもしれない。

逆にいえば、開き直れているためにこうして2日間を空けてもnoteを投稿することができている。投稿間隔を空けてしまった理由としては、熱を持って書けることが無くなって来てしまったという要因が大きい。
本来であれば、何を書くか決めてから始めるのがアドベントカレンダーなのだが、12/1の朝にいきなり決めて始めたのがこの企画なので仕方ない。

筆乗りが悪くても、不恰好でも、続けることによってしか分からないことがあると信じてまた筆を取ることにする。

形から入るタイプではあるので、初めて通勤電車をグリーン車にグレードアップしようと思った。大した区画ではないのだが、鮨詰めになりながらではnoteを書くこともままならないし、課金をしたことで自分を逃げられなくしたつもりだった。

最近、交通系YouTuberを少し観るようになった。電車や飛行機、バスなど、公共交通機関にスポットライトを当てて、その仕組みの素晴らしさを紹介している。目的と手段を取り違えている、いや、手段を目的としている集団なのだ。彼ら(なぜか男性の個人/グループしかオススメに上がってこない)の知識量は底知れない。
乗り物や乗車場の知識だけでなく、その場所でこの交通が発達した歴史や地理的背景なども抑えていることが多く、雑学ジャンキーにとっては垂涎ものの情報量だ。

閑話休題。
交通系YouTuberのお陰で普通車グリーン席の存在を知った私は、せっかくの機会なので乗ってみることにした。事前に動画で流れをチェックしてから、グリーン車の案内のあるホームの位置で列車を待っていた。

しかし、ホームに来たグリーン車は嘲笑うかのように私の前を通り過ぎて行った。両編成が違っていたため、グリーン車の位置も違っていたのだ。気づいたタイミングで、東京に越してゆく友人への今生の別れをするかのごとく列車を追って走ることができればよかった。しかし、30歳手前の反射神経と頭の回転はそれを行動に移すには歳をとりすぎていた。そして、仏頂面で普通列車に乗り込むことになった。

事前に購入したグリーン席は、キャンセルする羽目になった。キャンセル料として200円取られた。あくどい商売だ。私が悪いのだが。

そのため、この記事は200円を払って書いた記事ということで有料記事なのだ。みんなに200円分面白がってもらえればそれでいいです。

サポートがnoteを書く頻度の向上+モチベーションアップになりますので是非お願いします。