見出し画像

【キャリア支援】異業種への転職について

最近、転職の相談に乗ることが多い。
自分自身が転職経験者であり、かつ転職エージェントも経験してきた。
また、フリーランスで働いていた時期もあった。

人材→IT事務→IT営業→コンサルというステップを歩んできた。

今回はタイトルでもある異業種への転職について書こうと思う。
異業種転職するときの簡単なポイントを自分なりに経験とたくさんの人と話した中で気づいたことを書いていく。
必ずしも正解とは限らないので、一つの意見としてみてもらいたい。

異業種への転職で陥ることとは?

異業種への転職をする際に一番気をつけて欲しいことは、
先に経歴書を書かないこと。また経歴書を書いた状態で転職エージェントに相談しないことである。

というのも、転職の最初のステップは、「経歴書」を書くことではない。
どの業界、業種に転職したいか?を決める。
また、業界、業種にこだわりがなかったら、どんな働き方がしたいか?
ex)収入の面、働きやすさ、忙しさなどなど

同じ業界で転職するなら先に経歴書を書いても問題はない。
ただ、異業種へ転職する場合は違う。

その理由を書いていく。

どの業種、業界にいきたいか。決めたら業務内容を洗い出す

簡単な例を挙げる。
よく飲食関係で働いていた人の経歴書を見る。
かつ、飲食はやめて事務や営業など異業種へ転職したい人が多い。

多くの場合、経歴書を見ると、ホール経験やキッチン経験しか書いてないケースが多い。異業種への転職であれば、募集要件で落ちてします。

そこで、1日の業務を洗い出すことが大切である。
一日中、ホールやキッチンをやっているわけではないと思う。

発注作業や売り上げの記帳、シフト作成などバックオフィスの仕事を必ずやっていると思う。
また、取引先とのやりとりがあるなら、toBの仕事もしていると思う。

嘘は書いてはいけないけど、職務経歴書を書く際にほとんどの人は、
メインでやっている業務しか書かない。非常にもったいない。

事務にいきたければ、事務系の仕事をピックアップして職向け歴書に書くことが大切。

最初にやった方がよいことは、自分のいきたい業界や業種の募集要件を見ること。求人側のサイトを見ることが大切。

求人サイトに答えがある

募集要項に答えが書いてあると思う。
必須スキルや必要スキル、業務内容など書いてある。

つまり、募集要項に書いてあるスキルや内容を”今の業務でやってないか?”を見返すのが効果的である。
できるだけ、募集要件に近い業務をピックアップして書くのである。

職務経歴書を書いてから、求人で探すと冒頭で書いた通り
経歴的に異業種は難しくなってしまう。

なので、必ず先に求人情報をみる。そして、できれば書き方や言葉など求人側で使われている書き方や言葉、ワードを使うのが大切である。

いかがでしたでしょうか?
今回は初歩の話を書いてみました。

今後は、自分の培ってきたキャリア支援の経験を書いていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?