書けないことを、書けばいい。
タイトルにたった2文字の「書」をならべただけで、ゲシュタルト崩壊した。
もう読めない。
「書けないことを書く?なるほど、空間デザイン業界の裏話をするんだな?」とまんまと釣られてくださった諸兄はここで回れ右を2回して、どうぞご帰宅ください。
今日はなーんも書く気がわいてこず、5分文字と向き合っては15分Youtubeを視聴する不毛なルーティン(ティン?ティーン?)を発動しています。
ちなみにここ最近の僕のYoutubeのホーム画面は、外国人に日本食をごちそうしてその反応をたのしむほっこり系の動画、韓国式でないイカのゲームの実況動画、頭の回転が速い人たちがくりひろげる大喜利の動画、夢でも見ることはなさそうな支離滅裂でクリエイティブな3DCG with EDM動画、に占拠されている。
マッチングアプリのプロフィール欄は、見栄で夢が盛り盛りになる仕様をただちに中止して、Youtubeのホーム画面を共有・表示する仕様にすれば、裸の心の付き合いがはじまり、やがて世界に平和が訪れると思う。
という訳で、今日はタイトルの字面通りに「書けない」ことについて「書いて」います。
書けない理由は3つあって、
1:僧帽筋が異様に凝っているから
2:胸鎖乳突筋が異様に凝っているから
3:ヒラメ筋が異様に凝っているから
4:長男の誕生日会で食べ過ぎ&お酒を飲んだから
主に4番目が原因です。
おなかいっぱい。眠い。
誰に強制されるでもなく、毎週1本の記事をアウトプットしようと決めたのがおよそ1年半前。
いつのまにか毎週月曜日に公開する習慣になり、つまり日曜日の夜が締め切りです。
休日の夜にひとりゆっくりと記事を書くのは、ことの他良い時間だったようで、もちろん通常業務が忙しい時期はしんどかったりもするけれど、これまで続けてこれました。それには月並みですが方法論があります。
記事をつづけて書くためには「ネタを日常的に見つけてメモしておく」
これが秘訣です。
とブックオフで買ったHow To本に書いてありました。
100円で得た情報をもとに日常を過ごしてみると、普通の生活のなかにもネタはたくさんあるとわかりました。
生活の合間にネタをメモし、時間があればすこし肉付けをしておく。
そして日曜日になったらネタを眺めて、その時の気分に合うものを選んで書く。
このような方法をルーティン(ティン?ティーン?)化すれば、案外記事を書き続けるのは難しくない。
そう思っていましたが、想定外だったのは、
ネタはあるけど書く気が起きない。
これです。
満腹で酔っていて体がバキバキに凝っている日には、なーんも書く気がおきなくなると知りました。
いくつになってもまだまだ賢くなれるものですね。
来週末は東京→城崎温泉→伊勢と休みにもかかわらず全力出張。
いつ記事書く時間があると言うのか。
来週も書けないことを書けばいいか。(また読者減る。。)
それではまた来週。
建築・インテリアなど空間デザインに関わる人へ有用な記事を提供できるように努めます。特に小さな組織やそういった組織に飛び込む新社会人の役に立ちたいと思っております。 この活動に共感いただける方にサポートいただけますと、とても嬉しいです。