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2021年新たなチャレンジ。

こんにちは。山野修治です。
この記事にアクセスしていただきありがとうございます!

初めましての方々がたくさんいらっしゃるかと思いますので、最初に簡単なプロフィールを紹介させていただきます。

・東京都新宿区出身、府中市在住
・96年生まれの24歳
・東芝ブレイブルーパス(トップリーグ)広報ファン担当

この時点で興味ないな💦と感じた方は閉じていただいて大丈夫です!笑

今回はラグビー選手を引退してスタッフとして活動する自分がnoteを始める理由ついて書きたいと思います。


一人でも多くの人に知ってもらいたい

今年で東芝ブレイブルーパスに加入して3年目となります。
東芝ブレイブルーパスには日本代表歴代最多の98capを持つ大野均さんやラグビーワールドカップ2019日本代表を務めたリーチマイケル選手らが所属しています。

僕自身ラグビーは好きですが、このチームに加入することが決まるまでトップリーグに関しての知識はなく、東芝ブレイブルーパスがどういう雰囲気のチームでどんな選手たちが所属しているのか、など全く想像ができない世界でした。

5歳からラグビースクールに通い始め、気がついたらラグビーというスポーツが身近にある環境で育ち、小中高と卒業するタイミングでラグビーから離れて新しいことにチャレンジするという選択肢もなく大学まで15年間選手としてラグビーに関わってきました。

学生スタッフとして迎えた早稲田大学ラグビー蹴球部4年の7月下旬。
就職先が決まり菅平合宿の準備をしていたとき、当時BKコーチを担当していた三井大祐さんに「東芝の採用担当が新しいマネージャーを探しているからやってみないか」と声をかけられました。

恵まれたことに早稲田大学はトップリーグのチームと合同練習を行う機会があり、僕もスタッフとして複数のチームが所有するグラウンドへお邪魔しました。何度か帯同しているうちに“トップリーグチームに所属してスタッフとして選手のサポートをしたいな”という気持ちが自然と生まれ、なんとなく憧れを抱くようになっていました。
しかし、まさかラグビー選手として一流ではない自分がそんな話を頂けるとは思ってもいなかったので、もう二度とチャンスは来ないと思い「ぜひチャレンジさせてください」と返答しました。
それから、東芝ブレイブルーパスの部長さんや会社の役員さん方と面談を行い、東芝ブレイブルーパスへの加入が決まりました。

副務(マネージャー)としてチームに合流して迎えたオープン戦第2戦。
柏の葉公園総合競技場でNECグリーンロケッツさんと対戦し29-56で敗戦。試合後のロッカールームで、20代後半や30代の先輩たちが悔し涙を流している姿に衝撃を受け「ここにいる選手たちのために自分にできることをやりたい」という強い気持ちが芽生えたのを昨日のことのように覚えています。

男前でかっこいい、応援したくなる選手が多いのはもちろん、チームや家族のために自らを犠牲にしてトレーニングや日々の生活を送る選手、素晴らしい歴史や文化があってそれを大切にしたいと思っている多くの選手が集まっています。

チームが掲げる目標のために毎日厳しいトレーニングに取り組む選手たちの姿を一人でも多くの人に知っていただきたい。そして東芝ブレイブルーパスというチームを好きになって応援してもらいたいと感じたのが大きな理由となります。

今回この文章を書くにあたり、もっと詳しく書いてみたいなと感じた内容については後日改めて更新できればと思います。

・選手を引退して学生スタッフになった経緯
・ラグビー選手としての自分
・なぜ東芝ブレイブルーパスの魅力を届けたいのか
・チームの歴史や文化
・副務や広報ファン担当とは?お仕事について

最後に

2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップ。国を背負って日本代表としてチームのために戦う選手たちの姿を見て、多くの人々がラグビーというスポーツを知り、ラグビーの魅力や面白さを感じていただけたのではないかと思います。
しかしながら、まだまだ知られていない選手やその魅力はたくさんあります。そんなラグビーに関する情報を少しでも多くの人に届けられるよう、これからnoteを通して発信していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました😊
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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