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筋トレ、ダイエット、健康維持、予防、姿勢改善など YouTubチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC3Fe4H6i3k3hHsty7jV1NBA インスタグラム:https://www.instagram.com/?hl=ja

最近の記事

⑱葉酸について

葉酸とは葉酸はビタミンB群の仲間で水溶性ビタミンに分類されています。 ビタミンB9とも呼ばれています。 葉酸の効果・ビタミンB12と協力して赤血球の形成を助ける。 ・たんぱく質(アミノ酸)の代謝(合成、分解、吸収)を助ける。 ・子供の成長促進を手伝う。 ・胎児の成長を助ける。(妊娠初期段階の時に胎児には神経管が出来る。約30日前後でこの神経管が閉じ、後に脳や脊髄になる。この流れが上手くいかないと産まれてきた胎児に障害が出やすくなる) 葉酸を摂取するには葉酸は肉類、野

    • ⑰パントテン酸について

      パントテン酸とはパントテン酸はビタミンB群の仲間で、水溶性ビタミンに分類されています。 別名ビタミンB5とも言われています。 パントテン酸の効果・三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の代謝(分解、吸収、エネルギー変換)を助ける。 ・善玉コレステロールを増やす。 ・抗ストレスホルモン(ストレスに対抗してくれるホルモン)を作る。 パントテン酸を摂るには 多く含まれる食品は魚介類、肉類、卵類などがあります。 特にレバー、納豆、アボカドなどは豊富に含まれています。 摂取量は

      • ⑯ビオチンについて

        ビオチンとはビオチンはビタミンB群の仲間で、水溶性ビタミンに分類されています。 またビタミンB7とも言われています。 ビオチンの効果・皮膚、髪などの健康維持を助ける。 ・三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の代謝(分解、吸収)を助ける。 ・アレルギーの元であるヒスタミンの量を制限してくれる。(別の記事で詳しく紹介します)   ビオチンの代表的な作用は皮膚を健康にすることです。 アトピーや皮膚炎の方はしっかり摂ることで症状が良くなる可能性もあります。 ビオチンを摂るには

        • ⑮ビタミンB12について

          ビタミンB12とはビタミンB12は水溶性ビタミンに分類されています。 科学名ではコバラミンと言われています。 その働きを見ていきましょう。 ビタミンB12の効果 ・赤血球を作り血液の量を増やす。(悪性貧血) ・神経の働きを良くする。 ・たんぱく質の合成を助ける ビタミンB12の代表的な効果は造血作用です。 葉酸と助け合いヘモグロビン、赤血球を作り出す作用があります。 ビタミンB12を摂るにはビタミンB12は魚介類や牛、豚レバーに多く含まれていて野菜類から摂るのは難しいで

        ⑱葉酸について

          ⑭ビタミンB6について

          ビタミンB6とはビタミンB6は水溶性ビタミンに分類されています。 科学名ではピリドキシンとも呼ばれています。 ビタミンB群まだまだありますが頑張って付いてきてくださいね(笑) ビタミンB6の効果・たんぱく質の消化と吸収を助ける。(補酵素) ・皮膚の抵抗力をあげる。 ・脂質の代謝にも関わっている。 ビタミンB6の効果はやはりたんぱく質の分解、吸収です。 たんぱく質は体内に入ると数え切れないほどのアミノ酸に分解され吸収されます。 その際に手伝ってくれるのがビタミンB6とい

          ⑭ビタミンB6について

          ⑬ビタミンB3について

          ビタミンB3とは   ビタミンB3は水溶性のビタミンに分類されています。 科学名ではナイアシンと言われています。またニコチン酸、ニコチン酸アミドの総称です。 お酒をよく飲む人は縁が深いものです。 その効果を見ていきましょう。 ビタミンB3の効果 ・たんぱく質、脂質、糖質の代謝を助ける。 ・アルコール分解の補助をする。 ・胃腸の働きを良くする。 ・血行を良くする。 ビタミンB3を摂るにはビタミンB3も肉類、魚介類、きのこ類、野菜類、果物類など様々な食品に含まれてい

          ⑬ビタミンB3について

          ⑫ビタミンB2について

          ビタミンB2とは  ビタミンB2は水溶性のビタミンに分類されています。 科学名ではリボフラビンと言われています。 その効果を見ていきましょう。 ビタミンB2の効果・メインは脂質の代謝(消化、分解、吸収)ですが残りの三大栄養素である糖質、たんぱく質の代謝も助けます。 ・過酸化脂質(体内で活性酸素によって酸化してしまった脂質)の除去を助ける。 ・細胞の発育を助ける。成長期の子供にとってとても大事なものです。 ビタミンB2を摂るにはビタミンB2は魚介類や豆類、野菜類などほと

          ⑫ビタミンB2について

          ⑪ビタミンB1について

          ビタミンB1とはビタミンB1は水溶性ビタミンに分類されていて水に溶けやすい性質です。 科学名ではチアミンと呼ばれています。 ドラマJIN-仁-を見ていた人なら聞いたことがあると思います。 脚気(かっけ)という江戸時代や第二次世界大戦の時の兵隊さん達に多く出てしまった病気と深く関わっています。 脚気についてはビタミンB1の効果で説明します。 ビタミンB1の効果とは ・糖質の代謝を助けてスムーズにエネルギーに変換する。 江戸時代の人々や戦時中の兵隊さんは白米ばかり食べてしまい

          ⑪ビタミンB1について

          ⑪ビタミンCについて

          ビタミンCとはビタミンの種類については1度⑥のビタミンについてで紹介させて頂きました。 https://note.com/shuji_fit/n/n829641085cef 今回はその中で1番有名なビタミンCとは何か、どういう効果があるのかをお話します。 ビタミンCは科学名ではL−アスコルビン酸という名前です。 また、ビタミンには水溶性と脂溶性がありますが、ビタミンCは水溶性です。  ビタミンCの効果は数え切れないほどありますが代表的なものをいくつかあげます。 ビタミン

          ⑪ビタミンCについて

          ⑩新たな栄養失調とは

          栄養失調とはまず新たな栄養失調を知る前に栄養失調とは栄養が足りていなく 生きているうえで何らかの不調がであるということです。 現代人はかなりの人数で栄養失調?この時代に栄養失調?と思われる方が多いと思います。 大昔に比べれば食事は不自由なくお腹いっぱいご飯を食べられることが 当たり前の世の中です。 ラーメン屋さんに行けばライスおかわり無料、小腹が空けばコンビニでおにぎりやパンを買ってお腹を満たすなど… しかし栄養失調の方が多くいるのはなぜでしょうか? 質的栄養失調とは質的

          ⑩新たな栄養失調とは

          ⑨筋肉の成長を手助けするインスリンについて

          糖尿病で有名なインスリンとは皆さんがご存知のインスリンは膵臓のランゲルハンス島β細胞から出る体内で唯一血糖値を下げるペプチドホルモンの一種です。 他に筋肉、肝臓、脂肪細胞など糖質が必要な細胞に栄養を送る役割。 筋肉を成長させる為のアナボリック(合成)ホルモンとも言われています。 またα細胞からはグルカゴンができてこちらは血糖値を上げるホルモン。 インスリンヒエラルキーとはインスリンにはヒエラルキー(階層)があり、筋肉>肝臓>脂肪細胞という優先順位で送られるが肥満、運動不足

          ⑨筋肉の成長を手助けするインスリンについて

          ⑧ダイエット挑戦を援護してくれるDITとは?

          3種類の代謝人間には生きているだけで使われる基礎代謝 歩いていたり、運動したりした際の活動代謝に加えて DIT:Diet Induced Thermogenesis (食事誘発生体熱産生)というものがあります。 代謝とはまずDITを紹介する前に代謝の意味をここで紹介します。 代謝とは食べ物を消化して吸収し、身体のエネルギーに変換しそれをを消費する。 そして不要なものは排出することを言います。 なので太りやすい人も代謝が良いという扱いになります。 もちろん筋肉が増えるとその

          ⑧ダイエット挑戦を援護してくれるDITとは?

          ⑦ダイエット必勝法3選

          ダイエットとは前の記事(ダイエットの本当の意味)でも紹介した通りダイエットの意味は食事療法で健康的でメリハリのある身体にするという意味です。 ダイエットを成功させる為に必要な事は何かを今回紹介していこうと思います。 ダイエットを成功させるためには 1つ目は食事食事はダイエットの上で1番重要なことです。 いくら運動を頑張っていてもお菓子、アイスなど食べてたらなんの意味もありません。 食生活を改善するだけで体脂肪が減る方もいます。 逆に食べないダイエットをすると一定期間は落

          ⑦ダイエット必勝法3選

          ⑥ビタミンについて

          ビタミンとは七大栄養素の1つで他の栄養素がうまく動くための補助(補酵素)をしていて体内では残念ながらほとんど作ることができないので外部から摂取する必要があります。 それぞれに働きがあり、どれも欠かすことが出来ない物です。 ビタミンの種類ビタミンには2種類あり、水溶性と脂溶性に分かれています。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく野菜を洗い過ぎたりお湯で茹で過ぎたりすると流れ出てしまい、量が減ります。 また脂溶性ビタミンは脂に溶けやすいので脂質と一緒に摂ると吸収率が上がります。

          ⑥ビタミンについて

          ⑤ミネラルについて

          ミネラルとは七大栄養素の1つであるミネラル。 ビタミンと協力して身体の調子を整えたり、体内組織を作ったりするもので体内では作れないので食事から必要量摂る必要があります。 ミネラルの種類と2つの分類人間に必要なミネラルの種類は13種類で(16種類)主要ミネラルと微量ミネラルに分かれています。 効果を簡単に纏めているので見てみてください。 欠かすことが出来ないものですが、過剰摂取による副作用もあるのでバランス良く摂りましょう。例)ナトリウムの過剰→高血圧 主要ミネラル・ナトリ

          ⑤ミネラルについて

          ④ダイエットの本当の意味

          ダイエットとはダイエットとはdietから生まれた言葉。 dietの意味は食事療法、議会 食事療法は名前の通り食事を良くして健康的、メリハリのある身体にすること。 日本のダイエットとは体重にだけ囚われて、見た目を気にせず体重をひたすら落とそうとする。 海外ではこれをweight loss(体重の喪失)と言う。 ダイエットしたいと言ってる方はもう1度自分がどちらなのかを考えてみると良いと思います。 筋肉と脂肪の大きさについて同じ身長、体重でも筋肉、脂肪の量で圧倒的に見え方が変

          ④ダイエットの本当の意味